アンスリュームの楽しみ方

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アンスリュームは、
上手に育てると次から次へと花を咲かせてくれます(^^)

ラクチンでカンタンでお手軽なお花なんです♪

たくさん咲かせて、トロピカル気分を楽しんでくださいね!

 

 

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知ってました?
アンスリュームのお花の秘密♪
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ところで、アンスリュームのお花ってどの部分かご存知ですか?
https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/41/0000755441/65/img250e08cdzik6zj.jpeg

 

実は、色付いている花弁のようなものは
「お花」ではないんです。

「苞(ほう)」と言って、花びらが変形したもの。

で、本当の花は、棒みたいに見える部分なんです!

だから、棒みたいなところに種ができたりするんですよー!

健康状態も、この棒みたいな部分をしっかり見ていれば
異変に気付いたりすることができます!!

 

このお花。

上手に育てると、1つのお花が2ヵ月以上
咲きつづけるんです。

一般的にお花の持ちが悪くなる
暑い時期でも、3~4週間ぐらいは持ちますよ♪

そして、上手に育てた結果は、
花の部分が膨らんで、種ができます!

(その写真は持っていないので、ネットで調べてみてください!意外とキモイですwww)

 

 

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★★★春・夏・秋の育て方★★★
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【置き場所】

お部屋の中のどこでもOK!

ただ、真夏だけは
直射日光が当たるところ(南・西の窓辺等)に
置くのはやめてください。

葉っぱが日に焼けて黄色くなってしまったり、
暑すぎて元気がなくなってしまうんです。

実は、ここ数年の日本の真夏の日差しは、
エジプト並みの強さ。

 

アンスリュームは、
そんなに日照がなくても平気なお花なので、
少し暗めの場所、
明るい日陰程度の場所がちょうどいいですよ♪

・・・となると、
お部屋の中の棚の上やテーブルの上に置いて楽しめるので、
うれしいですよね(^^)

 

【お水のあげ方】

お水は、土が乾いたら、
鉢底から流れるぐらいたっぷりとあげます。

 

■「土が乾いたら、と言われても難しい!」という方へ

1度たっぷりお水をあげた後、片手で鉢を持ってみて、
なんとなく、重さを覚えておいてください♪

それが、土にたっぷり水分がある状態の重さです。

何日か経って、鉢が軽くなっていたら
アンスリュームがお水を吸った証拠。
土の水分はほとんどなくなっています。

そのときに、また鉢底から流れるぐらい
たっぷりあげればOKです(^^)

 

たっぷりとあげるのは、
根っこにお水をいきわたらせるとともに、
根っこに酸素も送るため。

古い水を下に抜けさせるようなつもりで
たっぷりとあげてくださいね!

 

鉢皿(お水の受け皿)を使っている場合は、
鉢皿に溜まったお水はすぐに捨てます。

そのままにしておくと、清潔じゃないので
根っこが腐ってしまうんです。

 

【肥料のあげ方】

アンスリュームは、肥料は少なめでも大丈夫!

僕の経験では、あげなくても1年目はどんどん咲きました!
2年目に、プロが使う基本肥料をあげるとさらに咲く感じ(^^)

でも、気になる方は1年目でもチョコッとあげてください!

 

●春・夏・秋の育て方は動画でも説明しています♪
https://shop.plaza.rakuten.co.jp/gekihana/diary/detail/201107090000/

 

 

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★★★冬の育て方★★★
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【大事なのは、温度!】

アンスリュームは、もともとハワイなど南国の植物なので、
寒さにはかなり弱いです。

寒いと、あっという間に枯れてしまいます。

人が「寒い!」と感じて
厚着しなくちゃいけないような場所は、
アンスリュームにとっては寒すぎです。

人が常にいるようなリビングなどで、
暖房の効いた環境にしてあげてください。

※10℃を下回ると、枯れてしまいます。

ほとんどは、冬場はお花は咲かないで
葉っぱだけになります。

でも、暖かいお部屋なら
冬でもお花が咲きつづけることもありますよ(^^)

 

【置き場所】

お部屋の中のどこでもOK!

できれば、明るい南側の窓際がベストです。

冬の日差しは柔らかいので、光合成をたくさんさせて
葉っぱを増やしてあげてくださいね(^^)

また、乾燥しないように
暖房の風が直接当たる場所は避けてあげてください。

 

【お水のあげ方】

冬も、お水は土が乾いたらたっぷりあげます。

ただ、寒いとあまりお水を吸わないので、
週に1~2回ぐらいのペースになると思います。

 

 

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★★★葉っぱを元気に保つ裏ワザ★★★
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●葉っぱを濡れタオルで拭いてあげる

●3日に1度ぐらい、葉っぱに霧吹きする
(特に、エアコンで乾燥しているときは念入りに!)

 

この2つをやってあげてください♪

アンスリュームはもともと、
熱帯の湿気の強い場所で、
しかも、ジャングルの木陰で咲いているような植物。

だから、湿気が好きなんです!

乾燥すると、葉ダニやカイガラムシという白い虫がついて
弱ってしまいます。

エアコンをかけていたり、扇風機の風が当たれば
どんどん室内は乾燥してしまいます。

かといって、エアコンや扇風機をかけないわけには
いかないですよね(^^;)

だから、濡れタオルで拭いたり、
葉っぱに霧吹きしてあげることで
元気な状態をキープしてあげてくださいね(^^)

 

 

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★★★お花をたくさん咲かせる裏ワザ★★★
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●お水の代わりに、2,000倍に薄めた咲きMAXをあげる

 

これだけで、お花がうんと咲きやすくなります!

ただし、お花が咲いている暖かい時期に限ります!

お花を咲かせられないような寒い時期にこれをやると
枯れてしまうのでご注意ください。

 

ゲキハナの事務所で育てているアンスリュームも、
冬の間はまったくお花がない状態だったんですが、
春ごろから、2,000倍に薄めた咲きMAXをあげ続けていたら、
初夏にはお花が咲き始めましたよ(^^)♪

 

 

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病気?!
棒の部分がボコボコ膨らんできた・・
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届いてしばらく経って、
お花の中心の棒の部分が、
なんだかボコボコ膨らんできている・・・。

ご安心ください♪

その正体は、、、タネです!

基本的にアンスリュームは、
生育状態がよいと、花後にタネをつけることがあります。

見た目はちょっと気持ち悪いですが、
病気ではないので、ご安心くださいね(^^)!

上手に育てられた証拠ですからね!

そのままにしてタネを収穫すれば、
タネからアンスリュームを育てることもできます。
ただし、その場合、親株とは違った花が咲くこともあります。

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