アメリカンブルーの育て方
涼しげで夏でも良く咲くアメリカンブルー!
上手に育てると、冬越しができて、
よく年も咲いてくれるから大人気です!
コツさえつかめば、とても簡単なお花なので
上手に育てて、大きくしてみてくださいね!
それでは育て方。始まり始まり?♪
<置き場所>
南向きの、日当たり抜群な場所がベストです!
次の良いのが東側。
夏の西日が避けれれば、さらに最高です!
ベランダに置く方は、
室外機からの熱風が木になるので、
室外機の上に載せちゃうのがベストですよ!
さらに、鉢スタンドを使って、
地面から離してあげたほうが、
生育は良好になりますので、オススメです!
<水やり>
しっかり乾いたら、たっぷり与えるリズムがベストです。
しっかり乾くまでは、あげない。我慢。これ大事です。
アメリカンブルーは、乾燥にはとても強いので
あげなさすぎで、枯れてしまうことはほとんどありません。
状態が良くなくなってしまうのは、あげすぎのことが多いので
とにかくあげない。乾いたらたっぷりあげる。これ大事。
さらに、葉っぱの上からお水をあげないほうが良いです。
土に直接かけてください。
葉っぱの上からお水をあげると、
蒸れの原因になります。気をつけてくださいね!
<肥料>
プロが使う基本肥料を3ヶ月に1回与えてください。
春と秋が良いですね。
真夏の8月だけは、肥料はお休み。
さらに、咲きマックスを10日に1度与えると
花付きが良くなって、次々と咲いてくれます!
基本的には肥料が大好きなお花ですので
少々あげすぎても大丈夫です!
<切り戻し>
草姿が乱れてきたな。と感じたら、
形を整えるイメージで、バサバサと切ってしまって大丈夫です。
上手に切ろうと思わなくても、しばらくすると茂ってきてくれます。
切れば切るほど、ボリュームが出てきてくれるので、
試してみたい方は、どんどん剪定してみてください!
難しいことは考えず、バサバサ切るだけ!
とても簡単です!
<冬越し>
非耐寒性多年草という分類に入るアメリカンブルー。
霜よけさえすれば、戸外で越冬が可能です。
関東以北の方は、1年草と割り切っていただいて、
関東以西の方は、ぜひ越冬に挑戦してみてください。
まず、軒下など、霜の当たらない場所を探してみてください。
そこに置いて、冬場はカラカラになってから、
ちょこっと軽めにお水を与える程度にして管理します。
生かさず殺さずな感じで、冬を越すことができれば
よく年も良く咲いてくれます。
ポイントは、暖かい時間帯に、ちょっとだけお水を与えることです。
特に2月が一番寒いので、2月をとにかく注意しながら、
冬を乗り切ってみてください。
<植え替え>
上手に冬越しができたら、翌年は植え替えに挑戦!
使用する土は、一般的な培養土で大丈夫です。
植え替え後の注意点は、
しっかり乾いてからお水を与えること。
肥料は植え替え後、2週間経ってから。
ここだけは守ってくださいね!
グイグイ大きく育ってくれますよ!