シクラメンの肥料って、どんなものをあげたらいいの?

シクラメンの肥料について、オススメはいろいろあるけれど、どんなものをあげたら良いのか、悩んでいる方も多いと思います。

実は、検索をすると、間違った情報がたくさん出てきてしまい、
その通りにやってもしおれてしまったという経験をお持ちの方も多いですよね。

ゲキハナでは、正しい情報を発信して、
よりよくシクラメンを育てていただこうと考えています。

この育て方をご参考にして、長く楽しんでいただければ嬉しいです!


【シクラメンの肥料のオススメ】

シクラメンの肥料は大きくわけて2種類あります。

1つ目は、シクラメンを植え付けたり、植え替えたときにあげる元肥です。

2つ目は育成期に更に肥料を追加して与える追肥用の肥料です。

ここでは、それぞれの肥料のオススメをご紹介していきますね。

まず、元肥は、固形肥料の緩効性肥料(ゆっくり効くタイプ)のあるものを与えてあげて下さい。

何故かと言うと、即効性のある肥料は、すぐに強い肥料成分が水に溶けだしてしまい、
シクラメンの根を傷めてしまう原因になってしまうんです。

窒素、リン酸、カリウムが同等のもの、または、リン酸が多めのものを使用すると良いです!

窒素は、花の色が鮮明になり大きく咲くように作用します。また、葉の数が増えて、葉の色を鮮やかにしたり、新芽の生育を助けてくれる作用があります。


リン酸は、花付きが良くなり、根の伸長を促進する作用があります。

カリウムは、シクラメンの細胞を丈夫にすることで、病害虫にかかりにくくする作用があります。暑さ、寒さの抵抗性をつけたり、根を丈夫にする作用があります。

※固形の肥料は全て緩効性ですので、固形の肥料を少しだけ土に混ぜればOKです
※土に混ぜた肥料のことを、元肥と呼びます。


2つ目の追肥の肥料にも、種類や形状はいろいろあるのですが、
固形の肥料を与えつつ、シクラメンの状態に合わせて濃度が調節出来る液体肥料が使いやすいので、オススメです。
カリウム、リン酸の多いものを選びます。

カリウムは、シクラメンの細胞を丈夫にすることで、病害虫にかかりにくくする作用があります。暑さ、寒さの抵抗性をつけたり、根を丈夫にする作用があります。

リン酸は、花付きが良くなり、根の伸長を促進する作用があります。

2000倍以上に薄めた液肥は、お水代わりにあげるようにします。

1000倍位の濃い液肥は、月2回までにします。

※シクラメンの肥料は、当店の肥料がオススメです!!

◆緩効性の固形肥料は、プロが使う基本肥料Neo

◆液体肥料は、咲きMAX Gパワー



シクラメンが、毎年美しいお花を咲かせる為には、肥料は不可欠です。
こちらも合わせて是非、参考にしてみてくださいね!

◆シクラメンの肥料っていつあげたらいいの?


最後に、お求めいただいたシクラメンの生産者さんによって育て方が異なるため、ご家庭での管理の仕方も異なってきます。

信頼のできるお花屋さんから、シクラメンはご購入されることをお勧めします。

そして、お家の環境に合ったシクラメンに出会えると、毎年長く楽しむことができるお花です。
お店の人とよくお話されることをお勧めします。






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