シクラメンの日当たりが悪い場合、どうしたらいいの?

シクラメンを育てていて、日当たりが悪くて、どうしたらいいのか、悩んでいる方も多いと思います。


実は、検索をすると、間違った情報がたくさん出てきてしまい、その通りにやってもしおれてしまったという経験をお持ちの方も多いですよね。

ゲキハナでは、正しい情報を発信して、よりよくシクラメンを育てていただこうと考えています。
この育て方をご参考にして、長く楽しんでいただければ嬉しいです!



【シクラメンの日当たりが悪い場合】

日当たりの良い場所がどうしても確保できない場合でも、環境を見直すことで、シクラメンはしっかりと、育ってくれる植物です。
 
一日中、日当たりの良い場所というのは、
なかなか、ないものですが、
シクラメンは、日当たりの良い場所の方が生育が良いのは、事実です。

ですが、半日陰くらいまでなら、問題なく育ってくれます。
 
日当たりの良い場所に比べると、お花の数が減ってしまう場合もありますが、枯れてしまうことはありません。

また、日当たりが良すぎても、悪すぎててもシクラメンは枯れてしまうことがあります。
 
午後から夕方まで日の当たる場所や、午前中のみ日の当たるような、半日陰の場所なら育てることが可能です!
 
ただ、まったく日光が当たらない、完全な日陰では、生育に問題が出てしまいます。

また、半日陰のような場所で育てる場合、次の2つのことに気を付けて下さい!
 

1.風通しが悪くならないようにする
2.水はけの良い土を必ず使う
 

日当たりの悪い場所は、隣の建物などで日光を遮ってしまうことがあります。
そのため、風通しも悪くなりやすいです。
 
シクラメンは丈夫なお花ですが、
風通しの悪い場所は、病害虫の原因となってしまいます。

また、日陰の時間が長い場所は、土が乾きにくく湿った状態が続いてしまい、これも、病気の原因になってしまいます。
 
シクラメンの生育期間は、涼しい時期や寒い時期が長いので、土が乾きにくい季節です。
 
半日陰の場所では、さらに土が乾きにくくなりますので、水はけの悪い土だと過湿の原因にもなってしまいます。

注意しながら育てていくことがポイントになります!

また、半日陰のような場所でも、時間によって、日の当たる場所があれば、その時間だけでも、日の当たる場所などを探して、シクラメンを移動させてあげると良いですよ!


最後に、お求めいただいたシクラメンの生産者さんによって育て方が異なるため、ご家庭での管理の仕方も異なってきます。

信頼のできるお花屋さんから、シクラメンはご購入されることをお勧めします。

そして、お家の環境に合ったシクラメンに出会えると、毎年長く楽しむことができるお花ですので、お店の人とよくお話されることをお勧めします。






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