シクラメンの水やりでしおれてしまったら、どうしたらいいの?

大切なのでシクラメンの水やりで、萎れてしまい、失敗してしまったと、悩んでいる方も多いと思います。

実は、検索をすると、間違った情報がたくさん出てきてしまい、
その通りにやってもしおれてしまったという経験をお持ちの方も多いですよね。

ゲキハナでは、正しい情報を発信して、
よりよくシクラメンを育てていただこうと考えています。

この育て方をご参考にして、長く楽しんでいただければ嬉しいです!


【シクラメンの水やりで萎れてしまったときの原因と対処法】

シクラメンの水やりは適切にお水をあげないと、萎れてしまうことがあります。
お水をあげすぎても、萎れてしまったり、反対に、お水が少なすぎても萎れてしまいます。

ここでは、「シクラメンにお水をあげすぎて、萎れてしまった場合」と、「水切れで萎れてしまった場合」の対処法を解説していきますね!


<お水をあげすぎで萎れてしまった場合>

陽当たりが悪かったり、水をやりすぎたりすると、根元にカビが生えて根腐れを起こしてしまったり、萎れてしまうことがあります。

落ちた葉や花がらや、萎れて黄色くなってしまった葉っぱなどは、取り除いて通気性をよくし、陽当たりのいい場所に置いて、しばらく水やりを止めて様子をみることで復活してくれる可能性があります。

ただし、球根が柔らかくなり、触ってみてブヨブヨしてしまっている場合は、萎れているだけではなくて、球根自体が、根腐れを起こしてしまっている場合があります。

シクラメンの根腐れの症状が進むと、やがて球根全体が腐ってしまい、そうなると、復活することが難しくなってしまうので、お水のあげすぎには注意が必要です。

また、シクラメンは加湿によっても萎れてしまうことがあります。
必ず水やりの際、受け皿に残ったお水は捨てるようにしてあげます。


<水切れの場合>

シクラメンが水切れを起こすと、葉や花茎がぐったりとして萎れてしまうことがあります。

まずはタライとか、大き目の桶、バケツ等何でも良いですので、シクラメンの鉢がすっぽりつかるくらいの大きな容器を用意します。

そこにシクラメンを入れます。

思い切って花の上からジャンジャンお水をかけて、水栽培状態のように、お風呂状態にして、葉っぱも花もびしょ濡れ状態にします。

そして、寒いお外に一晩置いてください。
(凍るような場所はダメです。凍る場合は寒い玄関に起きます)

翌朝見ると、葉っぱがピンとして
花は広がってはいますが、きちんと立ってる状態に戻ります。

その後は、葉組みなどをして、花の状態を整えてあげます。
数枚の葉は黄色くなるので手でひねりとるようにして抜いてあげます。

すぐにそのまま室内に入れてしまうと、蒸れてしまうので、しばらくは風に当てずに水分を飛ばしてください。

日陰に半日置いておくと良いです!


最後に、お求めいただいたシクラメンの生産者さんによって育て方が異なるため、ご家庭での管理の仕方も異なってきます。

信頼のできるお花屋さんから、シクラメンはご購入されることをお勧めします。

そして、お家の環境に合ったシクラメンに出会えると、毎年長く楽しむことができるお花ですので、お店の人とよくお話されることをお勧めします。





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