シクラメンの夏の置き場所ってどこがいいの?

シクラメンの夏の置き場がわからなくて、困っている方も多いと思います。

実は、検索をすると、間違った情報がたくさん出てきてしまい、

その通りにやってもしおれてしまったという経験をお持ちの方も多いですよね。

ゲキハナでは、正しい情報を発信して、よりよくシクラメンを育てていただこうと考えています。
この育て方をご参考にして、長く楽しんでいただければ嬉しいです!



【シクラメンの夏の置き場について】



夏のシクラメンは高温がとても苦手です。

夏越し中は、涼しくて風通しの良い、雨と直射日光の当たらない場所で管理してあげると良いです。

そして、西日の当たるようなところは避けてあげます。
戸外であれば、軒下や、背の高い庭木の下、西日が避けらる塀際などに置いてあげると良いですよ!

また、夏場のコンクリートの上は高温になってしまい、加湿により、シクラメンがムレてしまいます。

直接コンクリートの上に、シクラメンを置くのではなく、棚の上や、なければ、
発砲スチロールの箱など、直接シクラメンに熱が伝わりにくい物の上に置いて管理してあげるようにすると良いです。

たくさんの株を置いて育てられている場合は、病気や虫の発生を防ぐ為にも、鉢の間隔は20センチ以上あけて置いてあげると良いです。


5月頃からはすでに気温が十分に上がっているので、室内に取り込む必要はありません。
基本的には戸外に置いて育てていきます。


また、6月頃の梅雨時期は、実は、シクラメンにとって、一番過酷で辛い時期でもあります。

この頃になると、すでに休眠に入りかけている株も出てくると思いますが、
すでに休眠に入っている株の場合は、水やりを一切しないので、雨の当たるような場所は厳禁です。

気温も湿度もあがり、長雨が続くような時期は、直接雨が当たらない風通しの良い軒下などに置いて管理してあげるようにすると良いです。

まだ休眠していない株であっても、真夏の強い日差しは苦手なので、涼しくて、風通しが良く、雨の当たらない場所、おうちの北側や、軒下で管理してあげてあげると良いです!


最後に、お求めいただいたシクラメンの生産者さんによって育て方が異なるため、ご家庭での管理の仕方も異なってきます。
信頼のできるお花屋さんから、シクラメンはご購入されることをお勧めします。

そして、お家の環境に合ったシクラメンに出会えると、毎年長く楽しむことができるお花ですので、お店の人とよくお話されることをお勧めします。





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