シクラメンが、水を吸わなくなってしまったら、どうしたらいいの?
シクラメンが、水を吸わなくなってしまい、どうしたら良いのかと、悩んでいる方も多いと思います。
実は、検索をすると、間違った情報がたくさん出てきてしまい、
その通りにやってもしおれてしまったという経験をお持ちの方も多いですよね。
ゲキハナでは、正しい情報を発信して、
よりよくシクラメンを育てていただこうと考えています。
この育て方をご参考にして、長く楽しんでいただければ嬉しいです!
【シクラメンが水を吸わなくなってしまう理由と対処法】
シクラメンが水を吸わないのは、「シクラメンが水を吸わない」「吸えない」ほどの環境下に置かれているということが大きな原因です。
シクラメンは、温度が低すぎる場合、鉢の土が湿っているのに、水を吸わないことがあります。
また、暖かすぎても、水を吸ってくれないことがあります。
シクラメンは、温度にとても左右されやすい植物であり、生きるための最適温度があります。
シクラメンは、生育適温が5度以下になると、
休眠をはじめてしまいます。
また、25度以上になっても休眠してしまいます。
これは、陽に当たって暖まった場合も、
冷たい風に当たった場合も、
シクラメンの体感温度が適正温度から外れれば、水を吸えなくなってしまうということです。
室内の温度は日中は、20度程度が最適で、夜間は10度を切らない温度が良いです!
冬場ですと、少し肌寒く感じるような室温が良いんです。
でも、そういう場所がないというのが、正直なところだと思います。
そんな時は、床に直接置くようにすると、温度は低めで最適になります。
(暖房をかけた場合、高い場所が暖かく、低い場所は肌寒い為です)
また、冬場ですと、直接シクラメンに暖房の風が当たらないようにすると良いですよ!
シクラメンは、適切な温度で育ててあげることで、しっかりと水を吸ってくれますので、あきらめずに、温度管理をしてみてくださいね!
最後に、お求めいただいたシクラメンの生産者さんによって育て方が異なるため、ご家庭での管理の仕方も異なってきます。
信頼のできるお花屋さんから、シクラメンはご購入されることをお勧めします。
そして、お家の環境に合ったシクラメンに出会えると、毎年長く楽しむことができるお花ですので、お店の人とよくお話されることをお勧めします。
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