ワイルトストロベリーの葉の裏に卵が産みつけられていたり、緑色のイモムシがついていたりしたらそれは、アオムシです!



ワイルトストロベリーは野イチゴの仲間です。現在のイチゴが出てくるまでイチゴと言えばこのワイルドストロベリーが広く食べられていました。ワイルドストロベリーといえば実の部分を食べるのが一般的ですが、茎や葉も使えます。料理やお菓子、美容にも良い素晴らしいハーブなので、できるだけ安心な方法で病害虫をから守ってあげたいですね。
アオムシは大食漢で、幼虫になると1日に自分の体重の十数倍もの葉を食べます。
ワイルトストロベリーは葉を失うと成長がとまってしまったり、最悪枯れてしまったりするので、早め早めに対処しておいた方が良いですね。
ここでは、対処の仕方や治しかた、お薬の種類や、予防の方法なども書いてありますので、ぜひご参考にしてください!
正しい知識を身につけて、ワイルトストロベリーを病気や害虫から守ってあげてくださいね!


<具体的な症状>

・葉の裏に卵を産み付けられている。緑色のイモムシが葉っぱについている。

・葉が大量に食べられて成長が止まってしまったり、その部分の葉が枯れてしまう。

・茎が食べられると、そこから上の部分が枯れてしまう。


<対処の仕方>

アオムシは、蝶々が空中を飛んできて卵を産みつけることで発生するので、虫を防いでくれるネットをかけてください。
他には赤唐辛子などを横に枝ごと挿すか、または棒を挿して吊るしておくのもある程度効果があります。
アオムシがまだ少ししか発生していないときは、ピンセットや火箸を使って1匹ずつ取り除きます。
大量発生したときは、「BT水和剤」などの殺虫剤を吹きかけてください。


<予防方法>

防虫ネットは太めのゴム紐などでしっかりと留めて、風でめくれ上がらないように上から支柱で押さえるようにするとよいです。また、モンシロチョウの卵は、葉の裏に産みつけられるので、ワイルトストロベリーの葉の裏をよくチェックしましょう。お薬に頼らなくてもよいよう、よく観察して早めに発見することが大切です。また、アオムシが嫌うキク科やセリ科といったコンパニオンプランツも活用してみてくださいね。
アオムシは、大きくなればなるほどお薬が効きにくくなります。できるだけ成長の早い段階で退治して、被害をできるだけ小さくするようにしましましょうね。
実が赤く熟す頃は鳥や害虫に食べられやすくなるので注意が必要です
水分が多い土だと、水を取り過ぎてしまい根が簡単に腐ってしまいます。しかし乾燥にも弱いので、土が乾いたら水をたっぷり与えましょう。葉の上からではなく、根元からそっと水やりをしてくださいね。




販売中の商品はコチラ


ワイルドストロベリー 8号  ゴールデン・アレキサンドラ 黄金葉 はコチラ


ワイルドストロベリー 9号  ウッドランド はコチラ


ワイルドストロベリー 9号  フレーズデボア はコチラ


ワイルドストロベリー 3.0号苗 24個セット  ゴールデン・アレキサンドラ 黄金葉 はコチラ

↑ PAGE TOP