椿の葉に、部分的に斑点のようなものが出来ていたら、それは疫病です!




椿に病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。
放っておくと、ひどくなってしまうだけではなく、花が咲かなくなったり、最悪、枯れてしまうこともありますので、早め早めに対処しておいた方が良いです。
ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので、ぜひご参考にしてください!
正しい知識を身につけて、椿を病気や害虫から守ってあげてくださいね!


<具体的な症状>

・葉っぱの表面に、水のシミのような部分がある。

・葉に、灰色や暗褐色のような模様が出来ている。

・葉に、白い霜のような白いカビがついている。

・葉や茎が、変色し、しおれたり、枯れたりしている。


<対処の仕方>

全体の葉の一部分だけが疫病っぽいようであれば、その葉と周辺の葉や茎をちぎって処分するだけで良いです。取った部分は近くに置きっぱなしにしないで、処分します。
全体的に疫病っぽい場合には、薬剤を使用した方が無難です。
「ダコニール1000」という薬害の少ないお薬があるので、それを使用します。葉の表と裏に満遍なく薬剤をかけてください。


<予防方法>

雨水や水あげの時の泥はねによる疫病の発生を防ぐために、植え付け時にバークなど土にマルチングを施すと病気の予防になります。水やりは、根元に最小限に抑えます。
枝や葉が混みあっている場合は、すいて風通しをよくしてください。また同じ土に続けて植えないようにします。
たったこれだけのことでも、疫病の発生を抑えることができます。




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