シャクヤクの枝にカイガラムシがついてしまった。
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
シャクヤクに病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。
放っておくと、ひどくなってしまうだけではなく、
最悪、枯れてしまうこともありますので、
早め早めに対処しておいた方が良いです。
ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので、
ぜひご参考にしてください!
正しい知識を身につけて、シャクヤクを病気や害虫から守ってあげてくださいね!
<具体的な症状>
4月から9月ぐらい間で発生しやすく
枝、茎、葉の根元にカイガラムシが寄生し、樹液を吸われます。
<対処の仕方>
根気強く対処できるなら、ヘラや歯ブラシで
シャクヤクを傷つけないようにして落とします。
一度はぎ落としたものは再び寄生することはありません。
ですので、根気強く取って行きます。
多量ならカイガラムシ駆除用の噴霧剤を散布してもいいですが、
効果を期待しすぎないでください。
カイガラムシは根気よく取るのが1番良いですよ。
<予防方法>
休眠期の冬の間に、マシン油乳剤を散布して
窒息させて退治しておくのもいいかもしれません。