シャクヤクのつぼみが腐った?!原因は灰色かび病です。
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
シャクヤクに病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。
放っておくと、ひどくなってしまうだけではなく、
最悪、枯れてしまうこともありますので、
早め早めに対処しておいた方が良いです。
ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので、
ぜひご参考にしてください!
正しい知識を身につけて、シャクヤクを病気や害虫から守ってあげてくださいね!
<具体的な症状>
気温が上昇して湿度が高くなると発生しやすい病気で
これからが楽しみというつぼみが
咲く前に褐色の斑点ができて溶けるように花弁が茶色くしおれます。
黒く枯れてしまうこともありますよ。
同時に灰色のカビが葉や茎にも出ます。
<対処の仕方>
発生した時には薬剤を散布し、早めに対処しまし ょう。
その後は、定期的に散布して再発生を防ぎます。
<予防方法>
カビが発生しないようにすること。
芍薬は水をたっぷりと欲しがりますが、
水は株元に与え、花や茎葉にかけないようにします。
鉢植えは、水はけのよい土に植え、密植しないこと。
日当たりと風通しを良くして、涼しい所で管理しましょう。
芽が出る3~4月に薬剤を散布するのもいいですよ。