シャクヤクの若芽が無くなっていたらヨトウムシの仕業かも
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
シャクヤクに病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。
放っておくと、ひどくなってしまうだけではなく、
最悪、枯れてしまうこともありますので、
早め早めに対処しておいた方が良いです。
ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので、
ぜひご参考にしてください!
正しい知識を身につけて、シャクヤクを病気や害虫から守ってあげてくださいね!
<具体的な症状>
若芽のうちはヨトウムシに注意。
ヨトウムシなどのイモムシ類に食べられると葉がなくなってしまいます。
糞が落ちていますので、ヤトウムシかどうかはすぐ分かりますよ。
<対処の仕方>
小さい幼虫ならば、浸透性殺虫剤の水和剤を茎葉に散布しておくと駆除できます。
ですが、育ったものは、割り箸などを使って捕るのが一番です。
夜行性なので、大きなものならば夜間に見回って捕まえてしまいましょう。
<予防方法>
高温多湿の春から夏にかけて発生しやすく、
定期的に殺虫剤を散布し、風通しをよくすることが大切です。