サマーインパチェンスに灰緑色の斑点？それは疫病です！

こんにちは（＾＾）ゲキハナの古屋です。



初夏から秋までバンバン咲いてくれるサマーインパチェンス。
夏中咲いてくれるパフォーマンスは最高！
でも、病気や虫がついちゃうとすごく心配ですね!

ほっておくとひどくなってしまうだけじゃなく、最悪枯れてしまうこともあるので、
早めに対処してあげましょう。
ここでは、対処の仕方や治し方、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので
ご参考にしてくださいね！
正しい知識を身に着けて、病気や害虫から守ってあげてくださいね＾＾


-----------------
具体的な症状は？
-----------------


葉っぱに水が滲みたような灰緑色の斑点ができます。やがて、灰緑色の斑点は暗褐色になります。
茎に発生すると暗緑色の斑点ができ、くぼむこともあります。
病気が進むと白い霜状のカビができ、腐ったり、枯れたりします。
根元に発生しやすく、土の中の根にも発生し、萎れて枯れてしまいます。

-----------------
対処の仕方は？
-----------------

腐った葉っぱは、他に広がらないよう、早めにちぎっちゃいましょう。

カビが原因の病気ですので、胞子が飛んでほかの葉についちゃわないよう、
枯れた部分もなるべく取り除きます。

地面に近い部分や咲き終わった花がらは、風通しも悪くなるため、
こまめに取り除きましょうす。
「ダコニール」や「ベニカ」という殺菌剤があるので、それを使用します。
水で薄めるか、スプレー式のものはそのまま、全体に満遍なくかけてあげましょう。


----------------
予防方法は？
----------------

もともとサマーインパチェンスは日陰のお花。
なので、真夏の直射日光が当たらないよう、風通しがよく明るい日陰が適しています。
日当たりと水はけに気を付けてあげると、
通常は疫病が発生しにくい環境です。

水のやりすぎには注意して、表土が乾いたらたっぷり！を守ってください。
そして、排水をよくしてあげましょう。
また、適量の肥料をあげてください。

枯れた葉っぱを取ってあげたり、
咲き終わった花がらを摘んであげて、風通しを良くしてあげると病気の予防になります。




育て方についてわからないこと、
ご心配なことがありましたら
いつでもお気軽にお問い合わせください（＾＾）

販売中の商品はコチラ