シマトネリコの葉っぱに白い斑点がついていたら、それはうどんこ病です!

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。



鉢植えで観葉植物として、地植えにしてお庭のシンボルツリーにも。
シマトネリコって、ちっちゃい葉っぱが可愛いんですよね!
また、夏には白いお花が咲くこともあって、また違った表情も。
でも、病気や虫がついちゃうとすごく心配ですね。

ほっておくとひどくなってしまうだけじゃなく、最悪枯れてしまうこともあるので、
早めに対処してあげましょう。
ここでは、対処の仕方や治し方、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので
ご参考にしてくださいね!
正しい知識を身に着けて、病気や害虫から守ってあげてくださいね^^


-----------------
具体的な症状は?
-----------------


5月~8月頃、葉っぱの表面に粉をまぶしたように白い点々がつきます。
茎や蕾にも点々ができます。
重症化するほどでもないようですが、
蕾や花芽につくと花が咲かなくなります。


-----------------
対処の仕方は?
-----------------

白い点々がついた葉っぱを見つけたら、早めにちぎっちゃいましょう。
カビが原因の病気ですので、胞子が飛んでほかの葉につかないよう、
袋に入れてしっかりと口を縛って処分します。

被害が少なければ、それでもいいですが、
うどんこ病の症状がひどい場合には、薬剤を使用した方が無難です。
「ダコニール」や「ベニカ」などの殺菌剤があるので、それを使用します。
水で薄めるか、スプレー式ならそのまま、全体に満遍なくかけてあげましょう。
薬品を使いたくない、オーガニックにこだわりたい人、お庭にワンちゃんがいて気になる方は、
木酢液を使うのもいいでしょう。1000倍ぐらいに薄めて散布しましょう。


----------------
予防方法は?
----------------

シマトネリコはお日様が大好き。
でも、真夏の日差しはちょっと苦手。夏だけは少し直射日光を遮るようになど遮光ネットなどを。
日当たりと水はけに気を付けてあげると、
通常はうどんこ病が発生しにくい環境です。

株の下葉が混み合ってきたら、「摘葉」と言って所々葉っぱを切って、
風通しを良くしてあげましょう。

これだけで充分、病気の予防になります。




育て方についてわからないこと、
ご心配なことがありましたら
いつでもお気軽にお問い合わせください(^^)



販売中の商品はコチラ


シマトネリコ 7号 80cm〜100cm はコチラ


シマトネリコ 8号 約110cm はコチラ


シマトネリコ 10号 約170cm はコチラ

↑ PAGE TOP