シクラメンに白い綿の塊があったら、それはカイガラムシです!
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
シクラメン 6号 全2種 ファルファーレ(八重咲き)とファルバラローズ(香り)
大切に育てているシクラメンに病気や虫がついてしまうのはとても心配ですよね。
そのまま放置すると植物が弱ってきてしまうので早め早めに対処しましょう!
ここでは、具体的な症状や、対処の仕方、予防の方法なども記載しておきますので
ぜひ参考にしてください!
正しい知識を身に着けて、病気や害虫から守ってあげてくださいね^^
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具体的な症状は?
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葉っぱや茎に白い綿の塊みたいなものがピタッとしっかりくっついています。
まったく動かないのであまり虫に見えませんが、これはカイガラムシという害虫になります。
白い綿のようなタイプの他に殻に守られているタイプなどたくさんの種類がいます。
カイガラムシは植物の栄養を吸い取るので生育が悪くります。
またカイガラムシの排泄物が「すす病」という病気を引き起こすこともありますので、
増殖してしまう前に早めに対処しましょう。
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対処方法は?
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くっついているカイガラムシをヘラやピンセットなどで一つ一つ取っていきます。
またカイガラムシ専用の殺虫剤というのも売っているので試してみてください。
ただし、種類によってはあまり効果がないこともあります(殻タイプなど)。
そういう場合は一つ一つ取っていった方が確実に駆除できます。
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予防方法は?
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カイガラムシは暗い場所を好みますので、影になっている部分には注意します。
葉っぱの裏や、枝、茎などを普段から小まめにチェックしましょう。
また風通しをよくすると予防効果があります。
気温によっては時間差で卵が孵ることがありますので、駆除してもまた発生することがあります。
定期的に植物の生育状態を確認しましょう!
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