シラーの葉っぱに白い斑点がついていたら、それはうどんこ病です

こんにちは（＾＾）ゲキハナの古屋です。


シラーの星型の花ってステキですよね！
でも、シラーに病気や虫がついてしまうのはとても心配ですよね。

放っておくと育てている植物を弱らせてしまうので早め早めに対処しましょう！

ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しています。
ぜひ参考にしてください！

正しい知識を身につけて、シラーを病気や害虫から守ってあげてくださいね！


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具体的な症状は？
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うどんこ病は粉のような白いカビがポツポツと葉っぱにできる病気です。
特徴は粉をまぶしたような白いカビです。
進行すると葉っぱ全体が白くなっていきますが、白くなってしまった部分は
光合成が出来なくなってしまうので植物の生育が悪くなります。
また葉や茎が黄色くなることもあります。

最悪の場合は枯れてしまうこともあるので見つけたら早めに対処しましょう。


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対処の仕方は？
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症状が軽いようであれば重曹を薄めたスプレーや殺菌剤で治癒することが出来ます。
また鑑賞に支障がないようなら、葉っぱごとちぎってしまいしょう。
感染してしまうのでちぎった葉っぱは必ず処分です。

症状がひどいときは「ダコニール」や「ベニカ」、「トップジンM」などの薬剤を
ていねいにスプレーして治療しましょう。
薬剤を塗布する時は、下部や葉の裏側などにも満遍なくかけるとよいです。


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予防方法は？
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うどんこ病は乾燥した環境では発生しやすいため、定期的に水を散布するなどすると
予防できます。
また葉っぱが混み合っていると発生しやすくなってしまうので風通しをよくしましょう。
肥料を控えめにして、水はけをよくすると予防になります。
殺菌剤（アゾール系や重曹など）の散布も効果的です。