リーガースベゴニアの葉がしおれている、それって軟腐病かも?

リーガースベゴニアの葉がしおれている、それって軟腐病かも?

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。


リーガースベゴニアの花が咲くと嬉しくなっちゃいますよね。
でも、リーガースベゴニアに病気や虫がついてしまうのはとても心配ですよね。

放っておくと育てている植物を弱らせてしまうので早め早めに対処しましょう!

ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や予防の方法なども記載しています。
ぜひ参考にしてください!


正しい知識を身につけて、リーガースベゴニアを病気や害虫から守ってあげてくださいね!


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具体的な症状は?
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葉っぱがしおれたり、黄色くなったりして、進行するとだんだん腐って軟らかくなります。
また特徴的な腐ったイヤな匂いを放つようになります。

これは軟腐病という病気で、他の病気と違ってカビではなく細菌感染によって引き起こされ、
植物内部で細菌が増殖して養分が届かなくなってしまい腐敗していきます。


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対処の仕方は?
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細菌感染による病気は薬剤が効きにくいです。
かわいそうですが、軟腐病にかかってしまったら株ごと抜き取りましょう。
伝染性なので他の植物に感染してしまう前にきちんと処分します。


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予防方法は?
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定期的に「ストマイ液剤20」などの殺菌剤を散布すると予防効果があります。

また軟腐病は傷口から感染しますので、葉っぱや球根をかじる害虫の対策もしましょう。
同時に水はねや泥はねからの感染も防ぐようにして、水はけや風通しをよくします。
また窒素分が多い肥料で植物が軟弱にならないようにしましょう。




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