プルメリアの葉っぱが無くなっているなら「ヨトウムシ」がいるかも。
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
プルメリアに病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。
放っておくと、ひどくなってしまうだけではなく、
最悪、枯れてしまうこともありますので、
早め早めに対処しておいた方が良いです。
ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので、
ぜひご参考にしてください!
正しい知識を身につけて、プルメリアを病気や害虫から守ってあげてくださいね!
<具体的な症状>
ヨトウムシ(夜盗虫)は雑食で食欲旺盛。
100種類以上の植物に害を及ぼします。
集団で活動し、表皮や葉脈を残して葉なくなるほどです。
新芽などやわらかい部分を好むので、
食いつくされ全く育つことができなくなり枯れてしまいます。
<対処の仕方>
ヨトウムシは卵の段階が1番対処しやすいです。
密集して産卵するので葉をよく観察して、早い段階で葉裏にある卵を見つけましょう。
葉を切り取るか、手袋をして取ります。
幼虫になっている場合でも集団行動しているので、
発見したら卵の時と同じで葉ごと処分するか、 目に見えるのでピンセットで摘み取ります。
ヨトウムシに効果のあるオルトラン水和剤などの殺虫剤もありますが、益虫も減ってしまいます。
殺虫剤を好まれない方は、ヨトウムシの好物である米ぬかを風雨の影響がない所に置き、
引き付けて手作業で捕まえましょう。
<予防方法>
ヨトウムシの被害があるなら、ネットで囲ったりトンネル掛けして、
成虫が卵を産み付けるのを防ぎましょう。
真夏以外の春と秋に発生するので、外に出さず日当りのいいお部屋に入れておくのも手だと思います。
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