ポインセチアに灰緑色の斑点があったら、それは疫病です!
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
ポインセチア 7号 直径約60cm 全4色 ウィンターローズ、アイスパンチほか
大切に育てているポインセチアに病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。
ほっておくとひどくなってしまうだけじゃなく、他の植物にも影響が出てしまう可能性があるので、
早めに対処してあげましょう。
ここでは、対処の仕方や治し方、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので
参考にしてください!
正しい知識を身に着けて、病気や害虫から守ってあげてくださいね^^
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具体的な症状は?
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最初に葉っぱに水が滲みたような灰緑色の斑点ができてきますが、
症状が進行すると、葉っぱの多くが枯れてしまい生育が悪くなります。
さらに茎などにも暗褐色の斑点ができてきます。
また白い霜のようなカビが発生し、最終的には枯れてしまうこともあります。
この病気は疫病と呼ばれるもので、「エキビョウキン」と呼ばれるカビによって引き起こされます。
歴史的には疫病の大流行で飢饉が起きたこともある病気です。
他の植物にも感染してしまうので見つけたら早めに対処しましょう。
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対処の仕方は?
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疫病が発生した葉っぱや茎があったらすぐに取り除きます。
また疫病で枯れた他の植物が近くにあった場合、そこから感染してしまうおそれがあるので
周りにそのような植物があればそれも取り除きます。
病原菌は土の中にもいることがあるので、根に近い部分や株に発生した場合は
周りの土と株を取り除きます。
薬剤を使用する時は、「ダコニール」等の殺菌剤を定期的に散布します。
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予防方法は?
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水やりは株元からあげるようにして、やりすぎに注意します。
日当たり・風通しをよくしてあげるのも大切です。
雨水や泥はねなどによる感染を防ぐために、置き場所も考慮しましょう。
また、以前に発生した場所での栽培も避ける方がよいです。
発病しやすい植物を近くに植えないなどの対処もいいでしょう。
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