ペラルゴニウムに灰緑色の斑点があったら、それは疫病です!
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
ペラルゴニウム 5号 全2色 キャンドリーとエンジェルアイズ
大切に育てているペラルゴニウムに病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。
ほっておくとひどくなってしまうだけじゃなく、他の植物にも影響が出てしまう可能性があるので、
早めに対処してあげましょう。
ここでは、対処の仕方や治し方、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので
ご参考にしてくださいね!
正しい知識を身に着けて、病気や害虫から守ってあげてくださいね^^
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具体的な症状は?
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葉っぱに水が滲みたような灰緑色の斑点ができてきます。
症状が進行すると葉っぱの多くが枯れてしまい、生育が悪くなります。
さらに茎などにも暗褐色の斑点ができてきます。
また白い霜のようなカビが発生し、最終的には枯れてしまうこともあります。
これらの症状は疫病といい、「エキビョウキン」というカビによって引き起こされます。
疫病は蔓延してしまうので見つけたら早めに対処しましょう。
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対処の仕方は?
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疫病が発生した葉っぱや茎はすぐに取り除きます。
また疫病で枯れた他の植物が近くにある場合、そこからも感染してしまう恐れがあります。
周りにそのような植物があればそれも取り除きましょう。
病原菌は土の中にもいることがあるので、もし根に近い部分や株に発生した場合は
周りの土と株を取り除きます。
薬剤を使用する時は、「ダコニール」等の殺菌剤を定期的に散布します。
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予防方法は?
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日当たりや風通しをよくして栽培します。
水やりは株元からあげるようにしてやりすぎに注意しましょう。
雨水や泥はねなどによる感染を防ぐために、水はけのよい高さのある畝を作るのは効果的です。
また、以前に発生した場所での栽培も避ける方がよいです。
発病しやすい植物を近くに植えないなどの対処もいいでしょう。
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