パンジー ムーランフリルの葉に白いすじがあったら、それはハモグリバエです!

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。


パンジー ムーランフリルの花がたくさん咲くととっても素敵ですよね。
でも、大切に育てているのに病気や虫がついちゃうとすごく心配ですね!

ほっておくとひどくなってしまうだけじゃなく、最悪枯れてしまうこともあるので、
早めに対処してあげましょう。
ここでは、対処の仕方や治し方、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので
ご参考にしてくださいね!
正しい知識を身に着けて、病気や害虫から守ってあげてくださいね^^


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具体的な症状は?
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葉っぱに白い不規則な線を書いたような模様があらわれます。

これはハモグリバエという体長1mm〜2mm程度の小さなハエが葉っぱに産み付けた卵から
幼虫(小さなウジ状のものです)が生まれ、葉っぱの中を食い荒らしていったあとなんです。
食べていった後が線を書いたように見えるので、ハモグリバエは別名エカキムシともいいます。

たくさんの葉っぱが白くなるくらい被害がすすむと植物の生育状態が悪くなって
茎の方まで食べられてしまうこともあります。

4月くらいから11月くらいまで長期に渡り発生します。


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対処方法は?
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症状の出ている葉っぱを見つけたら、「ベニカ」などの殺虫剤を使用しましょう。

白い筋のある葉っぱを切り取るのもアリですが、他の葉にも卵が産み付けられていることが多いです。
この葉も、あの葉も被害にあってる……となると植物の生育にも影響が出てしまいます。

ちなみに卵のサイズは0.2mmくらいだそうなので、見つけるのは困難ですね。


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予防方法は?
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植え付け時に「ベストガード粒剤」をまいておくと予防になります。

またハモグリバエは黄色に引き寄せられる習性があるので、黄色の粘着板なども効果があります。

ハモグリバエの飛来を防止するために、防虫ネットをかけて侵入を防ぐ方法もあります。




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