オリーブの木にの葉が白くカスれている?それはハダニかもしれません!

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。


オリーブの木が丈夫に育ってくるれると嬉しいですよね。
でも病気や虫がついちゃうとすごく心配ですね。

ほっておくとひどくなってしまうだけじゃなく、最悪枯れてしまうこともあるので、
早めに対処してあげましょう。
ここでは、対処の仕方や治し方、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておりますので
参考にしてください!
正しい知識を身に着けて、病気や害虫から守ってあげてくださいね^^


-----------------
具体的な症状は?
-----------------

葉っぱに白くカスれたような斑点や模様ができます。
正体は葉の裏に寄生した体長0.3~0.8mmのハダニです。
ハダニの数が少ないときはわかりづらいのですが、増殖するとカスリ状に見えてきます。
この状態が続くと症状は葉っぱ全体に広がり、葉っぱに生気が無くなり発育も悪くなってしまいます。

ハダニは10日ほどで成虫になり卵を50個以上産みますので、繁殖力が高いです。
症状を確認したら早めの対処しましょう!


----------------
対処方法は?
----------------

鑑賞に支障がなければ、葉っぱごとちぎってしまいます。
セロハンテープなどで貼り付けて取ってしまうのもよいでしょう。

またハダニは乾燥には強いのですが、水にはとことん弱い性質です。
ホースなどで水を勢いよくかけると一気に数が減ります。

薬剤なら「粘着くん液剤」、「でんぷんスプレー」などを吹きかけましょう。
ただし、ハダニは世代交代が早いので、薬に対する耐性ができやすいので注意です。
効果がないなと感じたら薬剤を変更するか、別の方法を試して見ます。


----------------
予防方法は?
----------------

ハダニは水に弱いので霧吹きなどで葉っぱの裏側へ水を定期的に散布しましょう。
室内や雨の当たらない場所には発生しやすいので、小まめに観察します。

また弱っているとハダニの被害にあいやすいので、
普段の生育状態もしっかり管理することが大切です。




販売中の商品はコチラ

オリーブの木 6号 全7種 チプレッシーノ、アルベキーナ、コロネイキほか

オリーブの木 8号 全6種 チプレッシーノ、アルベキーナ、コロネイキほか

オリーブの木 10号 1.5m~1.7m 全3種 チプレッシーノ、アルベキーナ、コロネイキほか

オリーブの古木 樹齢100年前後

オリーブの古木 樹齢300年前後


↑ PAGE TOP