オリーブの木の葉に白いすじがあったら、それはハモグリバエです!

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。


平和の象徴として古代から親しまれているオリーブの木。
でも、大切に育てているオリーブの木に病気や虫がついちゃうとすごく心配なものです。

ほっておくとひどくなってしまうだけじゃなく、最悪枯れてしまうこともあるので、
早めに対処してあげましょう。
ここでは、対処の仕方や治し方、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので
参考にしてください!
正しい知識を身に着けて、病気や害虫から守ってあげてくださいね^^


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具体的な症状は?
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ハモグリバエ被害の特徴は、葉っぱに白くて細い線のような模様ができるところです。
正確にはハモグリバエという体長1mm〜2mm程度の小さなハエの幼虫が、葉っぱの中を食べ進んだ跡なのです。
これが線を書いたようなので、ハモグリバエは別名エカキムシともいいます。

たくさんの葉っぱが白くなるくらい被害がすすむと植物の生育状態が悪くなって
最悪の場合、枯れてしまうこともありますので早めに対処しましょう。


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対処方法は?
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「ベニカ」などの殺虫剤が効果的です。
また被害の出ている葉っぱを切り取ってしまうのもよいでしょう。

ただ他の葉っぱにも卵が産み付けられていることが多く、卵のサイズも0.2mmくらいなので
一度見つけたらもまた被害が出てしまうかもしれません。
なので、予防が大切です。


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予防方法は?
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予防には、植え付け時に「ベストガード粒剤」や「オルトラン粒剤」などをまきましょう。
またハモグリバエはなぜか黄色に寄ってしまうので、黄色の粘着板は効果があります。
防虫ネットをかけてハモグリバエの侵入を防ぐのも良いでしょう。




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