紫式部の茎に動かない点々。カイガラムシ？
こんにちは（＾＾）ゲキハナの古屋です。
紫式部に病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。
放っておくと、ひどくなってしまうだけではなく、
最悪、枯れてしまうこともありますので、
早め早めに対処しておいた方が良いです。
ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので、
ぜひご参考にしてください！
正しい知識を身につけて、紫式部を病気や害虫から守ってあげてくださいね！
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具体的な症状
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・幹や枝などに、動かないものが塊になってついてる
（触っても動かないし、硬い感じ）
（または、白いホコリのようなもの）
・その近くの葉や茎は、触るとベトベトした感じがある
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対処の仕方
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●直接退治する
●枝切り
病害虫に強い紫式部ですが、
カイガラムシは、つきやすいです。気をつけましょう！
数が少ない時は、
歯ブラシなどで、直接かき落とせばOK。
枝を傷つけないように、気をつけましょう。
余りに数が多い時は、
茎を切り落として処分した方が、早いです。
薬剤は、幼虫には効きますが、
硬い甲羅を持つ成虫には、あまり効きません。
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予防方法
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枝が込んできて、風通しが悪くなったり、
ムレると発症しやすくなります。
適切な剪定は、ムレや風通しの改善になるので、
カイガラムシの予防にとっても有効です。
秋以降、動きが鈍くなる時期に「マシン油乳剤」などを散布。
冬。休眠する頃に、
植物の「休眠期用の薬剤」を幹や枝などに散布し、翌春からの発生を予防する。
これらも有効な方法です。
成虫になると退治しにくいため、幼虫のうちの駆除か、
日頃からの、予防が大切です。
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