モッコウバラに小さな虫?それはアブラムシです!
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
春に目に留まる、ふんわりとした可愛いお花を咲かせるモッコウバラです。
でも大切に育てているモッコウバラに病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。
放っておくと、弱ったり枯れてしまったりするので、早め早めに対処しましょう!
ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきます。
ぜひご参考にしてください!
正しい知識を身につけて、モッコウバラを病気や害虫から守ってあげてくださいね^^
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具体的な症状は?
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アブラムシは繁殖力が強く、新芽やお花、葉っぱの裏などにまとまって寄生しています。
ウイルス病を発生させたり、アブラムシからの分泌物でアリまでも呼んでしまうんですよ。
体長は2~4ミリくらいの小さな害虫です。
3月~10月までに発生しやすく、特に春や秋ごろに発生して被害が大きくなることがあります。
新芽や葉っぱの裏などに住みつき、植物の汁を吸ってしまい生育が悪くなってしまいます。
また、大量に発生してしまうと、せっかくの可愛いお花の外観までもそこねてしまいます。
そのため、早めの対策が必要です。
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対処の仕方は?
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アブラムシの数が少ないうちは、セロテープなどに張り付けて退治しちゃいましょう。
また、葉っぱの裏側にまとまっている場合には、葉っぱをちぎっちゃいましょう。
アブラムシが大量に発生してしまった場合には、長期間効果が続く浸透移行性剤がおススメです。
アブラムシを中心に防除したい時には、「モスピラン粒剤」「ベストガード粒剤」などで予防しましょう。
病気の予防と治療の両方の場合には、殺虫殺菌剤である「ベニカXシリーズ」がおススメです。
また、ゲキハナでも「よけMAX 優しさプラス」という虫よけ剤があります。
虫をよけたいけれど、化学合成の薬は使いたくないという方に向けて、
100%天然成分で作られた虫よけ剤です。
これは、土の上から来る害虫に効き目を発揮し、土の上に置いておくと
この土はなんだか変だな~と、虫が逃げていくとか・・・^^
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予防方法は?
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アブラムシは、とっても繁殖力が強い害虫で春と秋になると目立って見えてきます。
暑さには弱いので、夏にはあまり見かけないです。
そのため、梅雨の前あたりになんとなく元気のない株をみつけたら、思い切って切っちゃいましょう。
そうすると、付きかけていた少数のアブラムシも早く発見できます。
テントウムシは、アブラムシの天敵です。
そのため、テントウムシまで退治しないように気を付けてくださいね^^
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