ラベンダーグロッソの新芽や葉裏に、小さな虫がついていたら、それはアブラムシです!
ラベンダーグロッソに病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。
放っておくと、ひどくなってしまうだけではなく、良い香りがする花が咲かず、最悪、枯れてしまうこともありますので、早め早めに対処しておいた方が良いです。
ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので、ぜひご参考にしてください!
正しい知識を身につけて、ラベンダーグロッソを病気や害虫から守ってあげてくださいね!
<具体的な症状>
・新芽や葉っぱの裏、茎の部分に、小さな虫がたくさんついている。
・キラキラ光る、糸のような跡がついている。
・新芽や葉が縮れたようになっている。
・アリがたかっている(アブラムシの出す蜜に寄ってくる)。
<対処の仕方>
アブラムシを発見したら、まだ数が少なければ葉の裏などをよく見て、水をかけながら数回虫をこすり取ったり、ついている枝を切り取ったりするだけで良いです。
いっぺんに多くが発生することが多いので、すでに全体にわたっている場合には、薬剤を使用した方が無難です。
「ベニカXファインスプレー」というお薬があるので、それを葉の表と裏や枝の間に満遍なく薬剤をかけてください。
<予防方法>
アブラムシは、風通しの悪い環境を好むため、寄せ植えなどをしている場所などで、発生しやすい特徴があります。混みあった枝を切って、透かしてあげましょう。
あっという間に増えるので、見つけたら、大量発生する前に取り除きましょう。アブラムシの天敵であるテントウムシに食べさせたり、それが難しいようであれば、予防的にお薬をまくようにしてください。
たったこれだけのことでも、アブラムシの発生を抑えることができます。
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