ラベンダーグロッソの新芽がねじれていたり、白い粉のようなものがついていたら、それはうどんこ病です!




ラベンダーグロッソに病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。
放っておくと、ひどくなってしまうだけではなく、良い香りがする花が咲かず、最悪、枯れてしまうこともありますので、早め早めに対処しておいた方が良いです。
ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので、ぜひご参考にしてください!
正しい知識を身につけて、ラベンダーグロッソを病気や害虫から守ってあげてくださいね!


<具体的な症状>

・葉っぱや茎に、粉を散らしたような斑点がぽつぽつと見える。

・花穂や新芽に、白いカビのようなものがついている。

・新芽が縮こまっている。

・花や葉の色があせたようになっている。


<対処の仕方>

一部分だけがうどんこ病っぽいのであれば、その花や枝葉を切りとって処分するだけで良いです。初期の場合、薄めた酢を散布しても効果があります。
全体的にうどんこ病っぽい場合には、農薬を使用した方が無難です。
「ダコニール1000」という害の少ないお薬があるので、それを使用します。花や茎、葉が小さいので、細かく表と裏に満遍なくお薬がかかるようにしてください。


<予防方法>

うどんこ病は、土や枯葉につく菌が、飛ばされて葉にくっつき発病します。
春、梅雨、秋の20度前後の気温や乾燥が激しいベランダなどの環境を好みます。
土の水はけを良くして、泥はねが起こらないようにマルチやバークで土をカバーします。葉に毎日お水をかけて乾燥を和らげながら、枝の間をすくように切ったり、風通しも良くしてあげるようにしてください。
たったこれだけのことでも、うどんこ病の発生を抑えることができます。




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