ラベンダーアロナティコの葉の裏に卵が産みつけられていたり、緑色のイモムシがついていたりしたらそれは、アオムシです!



ラベンダーアロマティコは、春だけでなく、秋も楽しめる品種です。アロマティコにはブルーだけでなく、淡いピンクの「シルバー」もあります。長く楽しめる素敵な花ですね。
ラベンダーアロマティコが病気になったり虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。
「アロマティコ」にはラベンダーの香りの成分が多く含まれていて、サシェやクラフトなどに使うことができます。身の回りで使うことの多いラベンダーなので、できるだけ優しい成分で、病害虫を防ぎたいですね。
アオムシは大食漢で、幼虫になると1日に自分の体重の十数倍もの葉を食べます。葉を失うと成長がとまってしまったり、最悪枯れてしまったりするので、早め早めに対処しておいた方が良いです。
ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので、ぜひご参考にしてください!
正しい知識を身につけて、ラベンダーアロマティコを病気や害虫から守ってあげてくださいね!


<具体的な症状>

・葉の裏に卵を産み付けられている。緑色のイモムシが発生している。

・葉が大量に食べられると生育が止まってしまったり、その部分の組織が枯れてしまう。

・枝や茎が侵されると、そこから上の部分が枯れてしまう。


<対処の仕方>

アオムシは、蝶々が空中を飛んできて卵を産みつけるので害虫防除ネットをかけておくといいです。
他には赤唐辛子などを横に枝ごと挿すか、または棒を挿して吊るしておいてもある程度防げます。
アオムシがまだ少数しか発生していないときは、ピンセットや火箸を使って1匹ずつ株から取り除きます。
大量発生したときは、「BT水和剤」などの殺虫剤を散布してください。


<予防方法>

防虫ネットは太めのゴム紐などでしっかりと留めて、風でめくれ上がらないように上から支柱で押さえるようにするとよいです。また、モンシロチョウの卵は、葉の裏に産みつけられるので、栽培している植物の葉裏をよくチェックしましょう。薬剤に頼らなくてもよいよう、よく観察して早めに発見することが大切です。また、アオムシが嫌うキク科やセリ科といったコンパニオンプランツも活用してみてくださいね。
アオムシは、大きくなればなるほど薬剤が効きにくくなります。できるだけ成長の早い段階で駆除して、被害を最小限に食い止めるようにしてください。




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