カルミアに小さな虫?それはアブラムシです!

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。


お皿のように、5角形の平たい小さなお花をたくさん咲かせるカルミアです。
でも大切に育てているカルミアに病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。

放っておくと、弱ったり枯れてしまったりするので、早め早めに対処しましょう!

ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきます。
ぜひご参考にしてください!


正しい知識を身につけて、カルミアを病気や害虫から守ってあげてくださいね^^


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具体的な症状は?
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アブラムシは、いろいろな植物に住みついてしまう代表的な害虫の一つです。
体長は1~4ミリくらいの小さな害虫で、色は薄い黄緑色から暗褐色のものが多いです。

4月~6月や9月~10月頃に発生しやすく、突然にアブラムシがわいてきた!
というような感じで、被害が出てから気づくことが多いです。

新芽や葉っぱの裏側などに住みつき、植物の汁を吸ってしまうのです。
そのため、大量に発生してしまうとカルミアが枯れてしまうこともあります。
また、せっかくの可愛いお花の外観までもそこねてしまいます。

そのため、早めの対策が必要です。


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対処の仕方は?
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発生が間もない時期には、セロハンテープや紙テープなどを使って、
アブラムシを張り付けて取って、やっつけちゃいましょう。
また、葉っぱの裏側にまとまっているのを見つけたら、葉っぱごとちぎっちゃいましょう。

アブラムシの繁殖力は強いので、すぐに増えてしまいます。
そんな時には、「粘着くん」「オルトラン」などの殺虫剤が効きますよ。
使用する時には、必ず炎天下を避けてくださいね。

また、ゲキハナでも「よけMAX 優しさプラス」という虫よけ剤があります。
虫が来ないようにしたけれど、化学合成の薬は使いたくないな・・・
そのような方のために、でんぷんなどの天然成分100%で作られた虫よけ剤です。
これは、土の上から来る害虫に効き目があり、この虫よけ剤を土の上に置いておくと
こんな変な土じゃ近寄れないよ~~と、虫が逃げていくとかいわれております^^


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予防方法は?
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アブラムシは、ウイルスまでも発生させてしまう、とても厄介な害虫です。
葉っぱに斑点が出た時点でアブラムシがついていたら、
早めに葉っぱを切り取って、つぶしてしまいましょう。

また、植物の土がチッソが多い状態だと、アブラムシが発生しやすくなるので、
肥料をあげる時には気を付けましょうね。
また、日当たりのいい場所で水はけのいい土だと、カルミアも元気に育ちます。
そのため、日頃から管理をしっかりして、アブラムシが寄ってこないようにできたらいいですね。

アブラムシの天敵はテントウムシです。
テントウムシを見つけたら、かわいがってあげてくださいね^^




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