カリブラコアに灰色のカビ?それは灰色かび病です!

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。



カリブラコアの小さなお花がこんもりとたくさん咲くときれいですよね!
でも、病気や虫がついちゃうとすごく心配ですね!

ほっておくとひどくなってしまうだけじゃなく、最悪枯れてしまうこともあるので、
早めに対処してあげましょう。
ここでは、対処の仕方や治し方、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので
ご参考にしてくださいね!
正しい知識を身に着けて、病気や害虫から守ってあげてくださいね^^


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具体的な症状は?
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・下の方の葉っぱから、褐色の斑点がつき、表面が解けるように腐ってきます。
・病気が進むと灰色のカビに覆われるようになります。
・花につくと始め、水滴が滲んだような模様ができます。
・やがて、溶けて腐ってきます。
・6月~7月の多湿時期に発生しやすいです。


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対処の仕方は?
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腐った葉っぱは、早めにちぎっちゃいましょう。

カビが原因の病気ですので、胞子が飛んでほかの葉についちゃわないよう、
枯れた部分もなるべく取り除きます。


灰色かび病の症状がひどい場合には、薬剤を使用した方が無難です。
「ベニカ」などの殺菌剤を使用します。
病気の部分を取り除いた後に、満遍なくかけてあげましょう。


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予防方法は?
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カリブラコアは日当たりのよい場所を好み、
日当たりのよい環境は高温で湿度が低く、
通常は灰色かび病が発生しにくい環境です。

しかし、梅雨の時期や、秋ごろは湿度も高くなり、
カビの生えやすい環境です。

水のやりすぎには注意して、排水をよくしてあげましょう。
また、花に水がかかってそのままになってしまっていても発生します。
適量の肥料をあげてください。
あげすぎはだめですよ!

その上で、多湿にならないようにしましょう。
下の方の、常時土に触れているようなところの葉っぱは枯れて見苦しくなりがちなので、
ところどころ取ってあげたり、
咲き終わった花がらをまめに取ってあげると風通しも良くなって病気を防ぎます。
また、泥はねにも注意してあげましょう。鉢ならバークチップを敷くのもいいですね。




育て方についてわからないこと、
ご心配なことがありましたら
いつでもお気軽にお問い合わせください(^^)




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