沈丁花の葉が無くなっていたら、アオムシの食害かも
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
沈丁花に病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。
放っておくと、ひどくなってしまうだけではなく、
最悪、枯れてしまうこともありますので、
早め早めに対処しておいた方が良いです。
ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので、
ぜひご参考にしてください!
正しい知識を身につけて、沈丁花を病気や害虫から守ってあげてくださいね!
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具体的な症状
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・葉が欠けている、無くなっている
・よく探したら、緑色のイモ虫がいた
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対処の仕方
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●捕殺する
●薬剤を散布する
沈丁花は、葉が固めなので、あまり被害にあわないかもしれませんが、
葉っぱが元気なのに、なくなってきてるなら、
アオムシの仕業かもしれません。
(朝になると葉がなくなっているときは、ヨトウムシになります)
アオムシなら、葉の裏に隠れていたり、
擬態して、枝に扮していたりします。
でも、よく探せば見つかる虫です。ゆっくり探してみてください。
フンが落ちていれば、
必ずどこかに居ますし、探す場所のヒントにはなります。
そのままにしておくと、
あっという間に葉を食べられ、葉がなくなってしまいます。
近くの植物に移動して、その植物も被害にあうので、
早めに見つけて、対処したいところです。
見つけたら、手や割り箸などを使って、取り除きます。
もし、アオムシを探しているときに、
葉裏に小さな卵の集団を見つけたら、
それも、葉をちぎったりして取り除いておきます。
この卵が孵ると、アオムシの大量発生に繋がる恐れがあります。
薬剤散布なら、
植物用の「害虫駆除剤」を使います。
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予防方法
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アオムシは、チョウの幼虫。
蝶々が卵を産み付けるのが原因なので、
飛び回る春先は特に、
水やりしながら観察し、できれば幼虫になる前。
卵が産み付けられた段階で見つけ、取り除きたいところです。
樹形が大きくなると、
1つ1つの葉裏を探すのは大変な作業なので、
オルトランの顆粒(葉にも根にも効く)を
定期的に土にパラパラと蒔いておくと、いい予防になります。
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