ほおずきの葉が食べられていたら、それはアオムシです！

こんにちは（＾＾）ゲキハナの古屋です。


ほおずきは、古くは薬として用いられることもあり、昔から日本人に親しまれています。
風情があってとても素敵ですよね。

でも、大切に育てているほおずきに病気や虫がついてしまったらどうしよう……心配ですよね。
そのまま放置すると植物が弱ってきてしまうので、早め早めに対処しましょう！

ここでは、具体的な症状や、対処の仕方、予防の方法なども記載しておきますので
ぜひ参考にしてください！
正しい知識を身に着けて、病気や害虫から守ってあげてくださいね＾＾


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具体的な症状は？
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アオムシはモンシロチョウの幼虫で、緑色の小さなイモムシです。
モンシロチョウ以外の蝶の幼虫で、毛のない種類も一般的にアオムシといいます。
緑色だけでなく、模様がある種類もあります。
ちなみに毛で覆われてるタイプを毛虫といいますが、はっきり定義されているわけではないんだとか。

アオムシは葉っぱや花びらを食い荒らしてしまい、知らない間に葉っぱが穴だらけになってしまいます。
大きくなるに連れ食欲も旺盛になってくるので、多数の葉っぱが被害にあうことも！


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対処方法は？
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モンシロチョウのアオムシは緑色をしており、小さいのでちょっと見つけにくいです。
葉っぱの裏などを丁寧に確認して、いたら潰すか、取り除きます。
また黄色い小さな卵（1mmくらい）を見つけたら、葉っぱごとちぎって取ってしまいましょう。

薬剤を使って退治する時は、天然成分の「STゼンターリ顆粒水和剤」などが有効です。


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予防方法は？
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モンシロチョウは葉の裏側に卵を産み付ける習性があるので、
小まめに葉裏を確認しましょう。

またモンシロチョウはアブラナ科の植物が好みなので、
ネットをかけてモンシロチョウの飛来を防いだり、
そうした植物は避けて植えるようにします。
モンシロチョウをよく見かける場所は要注意ですね。

肥料のあげすぎにも注意し、適切な量にしましょう
「オルトラン粒剤」なども予防効果があるのでrおすすめです。