ヒヤシンスの葉に白いすじがあったら、それはハモグリバエです!

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。


もこもこした花を咲かせるヒヤシンス。
でも、大切に育てているヒヤシンスに病気や虫がついちゃうとすごく心配なものです。

ほっておくとひどくなってしまうだけじゃなく、最悪枯れてしまうこともあるので、
早めに対処してあげましょう。
ここでは、対処の仕方や治し方、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので
参考にしてください!
正しい知識を身に着けて、病気や害虫から守ってあげてくださいね^^


-----------------
具体的な症状は?
-----------------

ハモグリバエの幼虫が葉っぱを食べてしまいますが、
その食べた跡が白い線を書いたような模様になっているのが特徴です。
線の先に幼虫がいて食べ進んだ跡が線のように見えます。
なのでハモグリバエは別名エカキムシともいいます。

たくさんの葉っぱが白くなるくらい被害がすすむと植物の生育状態が悪くなって
最悪の場合、枯れてしまうこともありますので早めに対処しましょう。


----------------
対処方法は?
----------------

対処方法としては「ベニカ」などの殺虫剤を散布するのが効果的です。
また白い線の先にいる幼虫をピンセットなどで取ってしまうか、
葉っぱごと切り取る方法もあります。

他の葉っぱにも卵が産み付けられていることも多いので、
一度見つけたらもまた被害が出てしまうかもしれません。
そうなる前に予防が肝心です。


----------------
予防方法は?
----------------

薬剤を使用する場合は、植え付ける時に「ベストガード粒剤」や
「オルトラン粒剤」などをまいておくと予防になります。
またハモグリバエは黄色に寄る習性があるので、黄色の粘着板も効果的です。
防虫ネットをかけてハモグリバエの侵入を防ぐのも良いでしょう。




販売中の商品はコチラ

ヒヤシンス 8号 8球植え

ヒヤシンス 球根 全4色


↑ PAGE TOP