葉ボタンの茎先に小さな虫がびっしり!緑色のアブラムシ~

 

こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。




葉ボタンに病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。


放っておくと、ひどくなってしまうだけではなく、

最悪、枯れてしまうこともありますので、

早め早めに対処しておいた方が良いです。



ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので、

ぜひご参考にしてください!


正しい知識を身につけて、葉ボタンを病気や害虫から守ってあげてくださいね!




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具体的な症状
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・新芽や茎の先端に、緑色の点みたいな虫がついてる
・アリが茎を登ったり降りたり
・放っておいたら、一気に数が増えた
・虫がいる茎が、萎れてきた




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対処の仕方
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●少ないようであれば補殺
●水圧で飛ばす
●数が多いときは、薬剤散布


1匹1匹は小さいですが、急速に数が増えます。

寄ってたかって、茎の先端にむらがり、

葉ボタンの汁(栄養分)を吸ってしまうので、

その部分は萎れ、やがて枯れてしまいます。

見つけたら、増える前に駆除しましょう。


ちょっと気持ち悪いですが、

数が少ないなら、手袋をした指で潰したり、

セロテープにくっつけたりして取り除きます。


数が多いときは、

面倒なので、薬剤を撒いた方が早いです。


購入しやすいのは、

オルトラン
カダン
ベニカ
アドマイヤー
粘着くん

など、
殺虫成分の入ったものを使ってください。


植物を育てる上で、

もっともポピュラーな虫さんなので、薬剤もいろいろあります。

退治もしやすいので、

殺虫(害虫駆除)剤なら、どれでもけっこう効きます。


水に弱いので、

水やり時に、水圧で飛ばす方法もありますが、

この方法も、最後は薬剤散布した方が無難ではあります。


水圧法は、

ホースのシャワーを直線的な強い水圧に切り替えて、

アブラムシに直線噴射。

たいていは、これで取れちゃうと思います。


ただ、茎が水圧におされ、クニャっと逃げてしまうと、取れにくいので、

茎先をつまんでから、ジェット噴射しましょう。

葉ボタンが、痛まないように、気をつけてくださいね。




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予防方法
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葉ボタンは、冬の植物なので、

寒い時期は、あまり病害虫の心配はありませんが、

このアブラムシについては別。

葉ボタンが、一番かかりやすい病気(害虫)なので

気をつけましょう。


アブラナ科を好むアブラムシ。

葉ボタンは、好物なのです。

特に春先、暖かくなってくると、新芽や花茎がやられます。


せっかく伸びてきた花茎がアブラムシ被害でダメになるなんて~☆

なかなかのショックですもんね。



ただ予防は簡単なので、ご安心ください^^


定期的に、粒状のオルトランを土に撒いておくだけ。

予防は、このひと手間で済むので、

思い出したら、やっておきましょう。





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