葉ボタンの葉に小さな点々。それはハダニの食害です
こんにちは（＾＾）ゲキハナの古屋です。
葉ボタンに病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。
放っておくと、ひどくなってしまうだけではなく、
最悪、枯れてしまうこともありますので、
早め早めに対処しておいた方が良いです。
ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので、
ぜひご参考にしてください！
正しい知識を身につけて、葉ボタンを病気や害虫から守ってあげてくださいね！
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具体的な症状
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・葉の表面に、小さな点々がある
・葉の裏側をみると赤い小さな虫がいる...蜘蛛？
・葉に、蜘蛛の巣のようなものがフワッとついてた
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対処の仕方
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●水をまく
●薬剤散布
ハダニは、高温乾燥の環境を好みます。
葉裏にいて、葉の汁を吸うため、
吸った後は、色が抜けて、白く点々とした跡になります。
体のサイズは、成虫になっても数ミリ。
点々の跡も、爪楊枝でつついたように、とても小さいです。
葉の裏を覗くと、赤い虫が動いている場合があります。
ハダニかな？と思ったら、
水やりの時に、水を葉の裏にもジャバジャバかけます。
幸い、水に弱く、この水圧で落ちてしまいます。
完全に撲滅したい場合は、薬剤散布するといいです。
ホームセンターなどで購入しやすいのは
カダン
ベニカ
粘着くん
などでしょうか。
葉裏に潜むので、葉の裏に、しっかり薬剤をかけるのがポイントです。
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予防方法
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ハダニは、比較的簡単に予防できます。
葉ボタンへ水をあげる時には、
土だけでなく、
葉ボタン全体に、水をかけて乾燥を防ぐようにします。
これだけで、乾燥を好むハダニには、
住みにくい場所になり、発生を抑えることになります。
薬剤散布は、
緊急用の応急処置として使うくらいで大丈夫でしょう。