朝になると葉ボタンの葉がなくなってる！それヨトウムシの食害かも
こんにちは（＾＾）ゲキハナの古屋です。
葉ボタンに病気や虫がついてしまうのは、とても心配ですよね。
放っておくと、ひどくなってしまうだけではなく、
最悪、枯れてしまうこともありますので、
早め早めに対処しておいた方が良いです。
ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので、
ぜひご参考にしてください！
正しい知識を身につけて、葉ボタンを病気や害虫から守ってあげてくださいね！
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具体的な症状
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・朝見ると、葉っぱがなくなってた（穴があいてた）
・葉っぱを食べられたような跡がある
・茶色いイモムシがいた
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対処の仕方
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●捕殺する
ヨトウムシなら、土の中にいることが多いです。
土の中を探し、見つけたら、割り箸などを使って、取って捨てます。
●殺虫剤をまく
気持ちわるよ〜触れないよ〜という場合は、
園芸用の殺虫剤を使うと良いです。
ホームセンターなどで購入できます。
殺菌ではなく、殺虫（害虫）と書いてあるものを使ってください。
オルトラン
マラソン
アントムなど
「朝起きて」葉ボタンを見たら、
葉に穴が空いてた〜！
葉がなくなってた〜！
というときは、
夜に活動する「夜盗虫（ヨトウムシ）」というイモムシが、
葉を食べてしまっているのかも知れません。
日中は、土の中に潜んでいることが多く、
ぱっと見ただけでは、見つけにくいです。
土の中を探してみましょう。
見つけた時には、
ちょっと気持ち悪いですが、手や割り箸を使って、つまんで捨てます。
また、全てを補殺できない場合もあるので、
一緒に薬剤も散布しておくと、なお宜し。です。
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予防方法
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ヨトウムシは「蛾」の幼虫。
幼い時は緑色なので、緑の葉の裏に隠れています。
大きくなると茶色くなるので、茶色い土の中に隠れます。
まるで、自分の体の色を知っていて、隠れているみたいな
忍者のようなイモムシです。
ヨトウガ（蛾）が、葉に卵を産み付けるのが原因で、
卵が孵化すると、幼虫たちが、葉をムシャムシャと食べ始めます。
予防としては、
・産み付けられないように、園芸用のネットをかけておく
・普段から薬剤散布しておく
などですが、
葉ボタンの場合は、綺麗な葉を見て楽しみたい植物ですし、
後者の薬剤散布方法がいいと思います。
（野菜の場合は、園芸用ネットが有効）
定期的に、園芸用の害虫駆除剤をまいておくのが、1番の予防です。
粒状のものなら、土の上にパラパラ。でOK。
液状のものなら、
葉裏や土に散布するのがポイント！
もし、散布中に、虫や卵を見つけた場合は、
放っておかずに、駆除してください。
さわれない人は、葉っぱごと ちぎって捨てても良いですね。
とにかく、卵がかえらないように、
ヨトウムシを飼わないようにしましょう。