ガーベラの葉っぱがかじられたように食べられている…アオムシかもしれません。


色や品種が多く、花びらがつややかでしっとりと美しいガーベラですが、なんと現在では約2000種類もあります。
色だけでも、ニュアンスの違いはあれど大まかにまとめると、赤、ピンク、白、黄、オレンジ、緑、青、紫!などなど。
特に青については、最近品種改良によって開発されたそうなので、もし出会えたら、よく見てみてくださいね。
そんなアネモネも、4月~6月、9月~11月、アオムシにやられてしまうことがあります。
す。
アオムシは卵からふ化し幼虫になってから、蛹になるまで、一日に自分の体重の十数倍も葉を食べ、葉の上を移動していきます。
葉を食べられてしまっては見栄えも悪く、光合成もできなくて育ちが悪くなります。大量に発生してしまうと、葉脈以外残らないなんてことも!
早めに発見して、ガーベラを守りましょう。


<具体的な症状>

・葉がかじられている。穴があいている。

・葉が葉脈だけになっている。

・葉の上に糞がある。


<対処の仕方>

早期発見が肝心です。
葉っぱが食べられていないうちにというだけでなく、アオムシは小さいうちの方が、薬剤は効きやすいからです。
殺虫剤などの薬剤をまきましょう(使用方法や容量や適性はよく見て選んでください)。
見つけたらピンセットなどで取り除きましょう。


<予防方法>

まず、アオムシは蝶や蛾の幼虫ですから、蝶や蛾が飛び回り、葉の裏に卵を産み付けます。
葉の裏を、特に蝶や蛾が飛んでいたら、チェックすることです。
地植えなら特にですが、鉢植えでも、あらかじめ防虫ネットなどで防ぐと良いでしょう。




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