ガウラの一部が腐ってる、それは灰色かび病です!
こんにちは(^^)ゲキハナの古屋です。
ガウラ 3.5号苗 10個セット チカタバリエガータ 斑入り葉
ガウラの花って蝶のかたちに似ていて個性的ですよね。
でも、大切に育てているガウラに病気や虫がついちゃうととても心配ですよね。
ほっておくとひどくなってしまうだけじゃなく、最悪枯れてしまうこともあるので、
早めに対処してあげましょう。
ここでは、対処の仕方や治し方、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので
参考にしてください!
正しい知識を身に着けて、病気や害虫から守ってあげてくださいね^^
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具体的な症状は?
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花びらやつぼみなどが水がしみたようになり、小さな斑点ができます。
次第に褐色になって腐っていき、やがて灰色のカビに覆われてしまいます。
これは灰色かび病(ボトリチス病)という伝染性の病気で、このカビは繁殖力が強いです。
症状が進むと枯れてしまうこともあります。早めに対処しましょう。
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対処の仕方は?
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放っておくとそこからどんどん周りに病気を撒き散らしてしまいますので
腐ってしまった部分をすぐ取り除きましょう。
また枯れてしまった部分にもカビが残っていることがあり、そこから感染することがあるので
そうなる前にこちらも取り除きます。
薬剤を使用する場合は、取り除いた後に散布すると良いでしょう。
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予防方法は?
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灰色かび病は湿度が高いと発生しやすいので、水のやりすぎには注意します。
水やりは株元からあげるようにして、必要最低限の量にしましょう。
窒素分の多い肥料も控えるようにします。
梅雨の時期などはこの病気が発生しやすいので特に注意しましょう。
咲き終わった花や、枯れた花がら、害虫の被害にあった部分などから
病原菌が侵入するので、そういったものは見つけ次第小まめに取り除くと予防になります。
「ダコニール」などの殺菌剤を定期的に散布するのも効果的です。
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