フレンチラベンダー葉っぱの表面に白いカビが生えていたらそれはうどんこ病です!


乾燥した時期に発生しやすく、放っておくと育てている植物を弱らせてしまうので、早め早めに対処しておいた方が良いです。
ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので、ぜひご参考にしてくださいね!
正しい知識を身につけて、フレンチラベンダーを病気から守ってあげてくださいね!


<具体的な症状>

・葉っぱに白い斑点がぽつぽつ出来始め、そのうち葉全体が白くなる。

・茎や葉が奇形になったり、ひどい場合には黄色くなって枯れてしまう。


<対処の仕方>

葉っぱに白い斑点を見つけたときは、1週間前後の間隔を空けて薄めた酢(酸性)や重曹(アルカリ性)をスプレーします。
酢の酸性や重曹のアルカリ性に触れさせるだけで効果があります。
症状が改善しない場合は、早めに病気にかかった部分を切り取って被害の拡大を食い止めましょう。
ひどいようであれば、農薬を散布したほうがいいです。


<予防方法>

うどんこ病の予防には株や葉を整理して適度な湿度と日当たりを確保することと、土の水はけをいつもよくしておくことが大切です。
定期的に水やりを行うのも効果的です。水を土や植物にかけることで、適度な湿度が保たれ、菌が辺りに飛び散るのを防ぎます。ですが、水やりを意識するあまり湿度が高くなりすぎて、他の病気を誘発する失敗がよくありますので注意してくださいね。
土壌も窒素分が多かったり、カリウム分が不足しているとかかりやすくなるので、肥料の成分にも気をくばると安心です。




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