クリスマスローズの葉っぱがかじられたように食べられている…アオムシかもしれません。


常緑で、冬の庭を華やかに彩ってくれるクリスマスローズ、日本では、キンポウゲ科ヘレボルス属のもの全体を指し示す呼び名です。
花色には白、ピンク、黄、緑、紫、茶、黒、混ざったものなどあり、花の形も一重から半八重、八重と、バリエーションに富んでいて人気です。
ヘレボルス、レンテンローズ、またはガーデンハイブリッドと呼ばれることもあります。
レンテンローズは、キリスト教の祭典レンテン節の時期に咲くことから、ガーデンハイブリッドは、園芸用に交雑されたところからの呼び名です。
水はけがよく、明るい反日蔭の好きなクリスマスローズは、強くて育てやすい植物ですが、4月~6月、9月~11月、アオムシにやられてしまうことがあります。
す。
アオムシは卵からふ化し幼虫になってから、蛹になるまで、一日に自分の体重の十数倍も葉を食べ、葉の上を移動していきます。
葉を食べられてしまっては見栄えも悪く、光合成もできなくて育ちが悪くなります。大量に発生してしまうと、葉脈以外残らないなんてことも!
早めに発見して、クリスマスローズを守りましょう。

<具体的な症状>

・葉がかじられている。穴があいている。

・葉が葉脈だけになっている。

・葉の上に糞がある。


<対処の仕方>

早期発見が肝心です。葉っぱが食べられていないうちにというだけでなく、アオムシは小さいうちの方が、薬剤は効きやすいからです。殺虫剤などの薬剤をまきましょう(使用方法や容量や適性はよく見て選んでください)。
見つけたらピンセットなどで取り除きましょう。


<予防方法>

まず、アオムシは蝶や蛾の幼虫ですから、蝶や蛾が飛び回り、葉の裏に卵を産み付けます。
葉の裏を、特に蝶や蛾が飛んでいたら、チェックすることです。
鉢植えにしても地植えにしても、あらかじめ防虫ネットなどで防ぐと良いでしょう。




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