アナベルの柔らかい新芽の先や、お花に小さな緑や茶色の虫が沢山密集してついていたら・・・それはアブラムシです!見つけたらすぐにやっつけましょう!


アブラムシが出すおしっこ(甘露という)で葉っぱなどがベタベタになったり、そこにカビが生えて、すす病になったりします。また、葉を巻いたり、こぶをつくったりする種類もいます。一番の被害は、アブラムシがうつすウイルス病です。ウイルス病に一度かかると治りません。


<具体的な症状>

・アブラムシは沢山の種類がいますが、柔らかい葉先や蕾などに密集して発生するのですぐにわかります。

・茎やつぼみからアナベルの汁を吸い取って元気をなくしたり見栄えも汚らしくします。


<対処の仕方>

・すぐに見つけられるので見つけたらすぐに手で取るか、手袋で潰してしまいましょう。

・アブラムシの出すフンやおしっこは(すす病)の原因にもなります。スミチオン乳剤を1000倍に薄めたものを 霧吹きなどで葉っぱの裏にもかけてあげましょう。


<予防方法>

・最も効率的な方法は殺虫剤の使用です。特に、タネまき時や苗の植えつけ時にオルトランなどの粒剤を処理すると、かなり効果的です。使用方法などは購入した殺虫剤のラベルで確認してください。

・アブラムシが銀色を嫌う性質を利用し、植えつけ時やタネまき時に地面にシルバーのマルチング資材などを敷いて防除します。寒冷紗や防虫網などで植物を覆うのも有効な方法です。

・殺虫剤を使いたくない場合は、米酢(または穀物酢)を、水でだいたい20倍くらいに薄めたものをスプレー式の容器に入れ、直接、アブラムシに向かって吹き付けるのも効果があります。


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