アナベルの葉っぱや茎などに、水がしみたような灰緑色や暗褐色に変わって汚らしくなっていたら・・・・それは疫病=立ち枯れ病の場合が多いです。様子を見ていると更に白い霜状のカビが生じ、腐ったり枯れたりします。


<具体的な症状>

・葉っぱに発生した場合には、水がしみたような灰緑色の斑点ができて、やがて暗褐色になります。見た目に明らかにおかしいと感じます。
茎にできた場合には暗緑色に変色して、そこがややくぼみます。じめじめした場所に植えている場合は、あっというまに広がって白い霜状のカビが出て、その部分は枯れます。

・根っこに病気が出たときは、ある日突然枯れたように見えるので必ず根っこを確認しましょう。


<対処の仕方>

・じめじめした場所に発生しやすいので、水やりは株元に最小限与えるように心がけ、雨水などが株元に溜まらない様に気をつけます。

・発病してしまった葉っぱや茎は見つけ次第取り除きましょう。土に近い場合は土も入れ替えたほうが広がりを止められます。


<予防方法>

・発病しやすい植物や、発病したことのある場所では続けて感染する事が多いので植えないようにします。同じ場所に植えたい場合は土もすべて入れ替えるようにすると良いでしょう。

・なるべくジメジメした環境にならないように工夫しましょう。


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