アナベルの葉に白い筋状の落書き跡のようなものが見られたら・・。それはマモグリバエを疑って下さい!酷くなると沢山の葉が白く見えるほど食べられて、株の生育が悪くなります。




ハモグリバエは、主に野菜や草花に寄生する害虫です。小さなハエである成虫は、葉の組織中に卵を産み、ふ化したウジ状の幼虫はそこで成長し、やがて俵形の蛹(さなぎ)になり、その後、成虫になります。幼虫が葉の内部を蛇行しながらトンネル状に食害するため、緑色の葉にあたかも白い線を描いたようになります。それゆえ、エカキムシとも呼ばれます。


<具体的な症状>

・葉に白い筋状の模様が現れる。

・ひどくなると葉っぱが白くなるほど食べられてしまう。


<対処の仕方>

最も効果的な方法は殺虫剤の使用で、虫に食べられた跡の発生初期から薬液を散布します。予防のため、タネまき時や苗の植えつけ時にオルトラン粒剤などをまくのもかなり有効です。


<予防方法>

・黄色が好きな成虫を誘い出し、くっついたところをやっつけてしまう黄色粘着板を吊り下げるなどの方法も有効です。

・マラソン乳剤やオルトラン液剤など1~2週間おきに3~4回撒いてあげると良いでしょう。

・植付け時にベストガード粒剤を土に混ぜておくと、被害を回避できます。
かなり有効な数少ない薬剤です。


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