アナベルの葉に、うっすら白い粉のようなものがついていたら、それはうどん粉病です!
うどんこ病は、葉にカビが生えて白い粉をふいたようになり、ひどい場合は、葉が枯れてしまいます。湿度が低いときや枝が茂りすぎると発生するので、剪定で風通しをよくして予防します。
ここでは、対処の仕方や治しかた、薬剤の種類や、予防の方法なども記載しておきますので、ぜひご参考にしてください!
正しい知識を身につけて、アナベルを病気や害虫から守ってあげてくださいね!
<具体的な症状>
・葉っぱの表面に白いカビのようなものが付いている様に見える。
・柔らかい葉や枝先の新芽によく見られる。
<対処の仕方>
放置しておくと株全体に広がってしまいます。白い粉がふいた様に見える葉っぱは取り除き、込み合った枝葉はすっきりと剪定をして風通しを良くしてあげましょう。
放置しておくと葉が枯れて光合成が出来なくなり枯れてしまう恐れがあります。
ベニカXファインスプレーなども併用して更なる感染を防ぎましょう。
<予防方法>
うどん粉病は気温が低い日が続いたり、枝葉が込み合ってくると発生しやすくなります。
時折観察して込んでいる枝葉は風通し良くなるように剪定してあげましょう。
初期であれば、病葉や落葉した病葉を取り除くことで拡大をある程度防ぐことが出来ます。
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