じめじめしたお天気が続いた後にアデニウムの葉っぱや茎などが灰緑色や暗褐色に変わって汚らしくなっていたら・・・・それは疫病=立ち枯れ病の場合が多いです。


<具体的な症状>

・葉っぱに急に汚らしい斑点ができて、やがて暗褐色になります。見た目に明らかにおかしいと感じます。

茎にできた場合には暗緑色に変色して、そこがややくぼみます。じめじめした場所に植えている場合は、あっというまに広がって白い霜状のカビが出て、その部分は枯れます。


<対処の仕方>

・じめじめした場所に発生しやすいので、水やりは春から夏にかけては土が乾いてから与えるように心がけ、雨水などが株元に溜まらない様に気をつけます。

・発病してしまった葉っぱや茎は見つけ次第取り除きましょう。土に近い場合は土も入れ替えたほうが広がりを止められます。


<予防方法>

・アデニウムはアフリカからきた暑さに強く乾燥した環境が好きな植物です。水のやりすぎ、湿気が多くてじめじめした場所では上手く育ちません。置き場所に気をつけてあげましょう。

・茎がぷよぷよしてきた、鉢から臭いがする。などの症状が出てきた場合は鉢から抜いて根っこを見てみましょう。黒く腐っている場合は切り取って殺菌剤などで殺菌して乾かしてから、新しい土に植え替えてあげましょう。

・一度病気にかかった植物や、発病したことのある場所では続けて感染する事が多いので植えないようにします。同じ場所に植えたい場合は土もすべて入れ替えるようにすると良いでしょう。


販売中の商品はコチラ




アデニウム 6号 塊根タイプ アラビカム はコチラ


アデニウム 8号 オベスム はコチラ


アデニウム 6号 オベスム はコチラ


アデニウム 6号 アラビカム バオバブスタイル タコ足 はコチラ


アデニウム 6号 アラビカム バオバブスタイル タコ足 はコチラ

↑ PAGE TOP