つるつるなグリップは滑って弾道が乱れるだけでなく、滑らない様にと握ったその手には気づかないうちに力が入ってしまい、スイング全体に悪影響を及ぼしてしまいます。 見た目は溝がしっかり残ったグリップでも、いつの間にか硬くなっている事があるのです。 保存状態にもよりますが1年程度での交換をオススメします!
グリップサイズ「M58」などの表記は、内径を表しています。
内径が0.60インチのシャフトにM60のグリップを挿した時と、内径が0.58インチのシャフトにM58のグリップを挿した時の太さが同じになるように作られています。同じシャフトにさした場合、M58のグリップを指したほうが太く仕上がります。
コードが入っているものとそうでないものとでは、握った感触、シャフトのしなりの感じ方が異なります。 自分にあった方を選びましょう。
グリップの後ろについているラインのことを『バックライン』といいます。バックラインがあるものとないもので異なる特徴を理解して選びましょう。
ドライバーは安定して振りたいから「バックライン有り」、アイアンはショットを打ち分けたいから「バックライン無し」、といったようにこだわるのもあり!