最近は機種も多くどれを選んだらよいのか迷うところです。まずトップの大きさが75ｃｍのタイプと60ｃｍのタイプどちらを選ぶかでしょう。75ｃｍのタイプは鍋と鍋の間が広くとれますので同時調理には向いています、反面調理スペースが15ｃｍ取られますので、全体のバランスを考える事も必要でしょう。
天板（トップ）の材料ですがガラス、フッ素加工、ホーロー、ステンレスがあります。見た目もお掃除の簡単さから言えば、ガラストップ（リンナイ、ハーマンから発売）が１番ですがお値段が少し高めです。当社の販売実績を見ましてもガラスが70％を超え主流になったようです。
トッププレートの表面素材に付きましては流行がございます。 ステンレス、ホーロー、フッ素コート、ガラストップというように。 これからは、お手入れと耐久性にとても優れていることから、 ガラストップの需要が一段と高まってきそうです。 ガラスコートは、ガラストップのよさを兼ね備えております。光沢やお手入れなど も。 また、お値段がガラストップに比べて安いのも魅力だと思います。 ただ、ガラストップは素材がガラスなのに対して、ガラスコートは ホーローの天板にガラス質のコーティングをしたものですから、 本物のガラスの耐久性にはかないません。
トッププレートの素材の長所短所を下記にまとめてみましたのでご参照下さい。
| トップ材質 | 長所 | 短所 |
|---|---|---|
| ステンレストップ | 値段が安い | キズがつきやすい。熱によって赤茶色に変色する |
| ホーロー | 耐久性に優れ、硬い物でこすっても大丈夫 | 汚れがこびりつきやすい |
| フッ素コート | 油をはじくのでお手入れがラク | 硬い物でこするとフッ素が剥がれるので注意が必要 |
| ガラスコート | ガラスに近い光沢感があるり、 ガラストップに比べて価格が安い | 年数が経つとコーティングが剥げてくることがある。 |
| ガラストップ | 耐久性、耐熱性に優れ、お手入れが簡単 | 重いものを落とした場合破損の恐れ有り |
グリルタイマー付、温度調整機能付は普通は中バーナーのみに付いていますが全てのバーナーに付いているタイプもあります。
魚焼きは両面同時に焼ける両面焼きと片面焼きがあります。炊飯機能付（これがなかなか美味しい）、お湯が沸くと消火など便利な機能付もあります
その他
五徳ですが最近は小さい物が多くなってきました、これはお掃除がしやすいためでしょう、大きいタイプは鍋を移動するのには便利ですがお掃除がちょっと大変ですね。
また、バーナーも高効率のタイプが色々とありますので、こちらも選ぶときのポイントでしょう。
リンナイ、ハーマン共にキッチンメーカー向けの商品があり、同じ物でも定価が高いタイプがありますので、ご連絡いただければお調べいたします。
オーブンとの組み合わせ
現在下にオーブンが組み込まれている、将来オーブンを取り付けたいという方は組み合わせが問題になります。上下同じメーカーでないと組み合わせは出来ません（オーブンの排気がコンロ後部に出るため）、また、同じメーカーでも下にオーブン取り付け不可能なタイプがありますので注意が必要です。