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望月の特徴
より短時間で大量に紙を漉こうと思えば、それだけ機械を高速回転させなければなりません。
しかし、高速で回転させると、その分、紙全体が強く引っ張られ、表面のツルツルした、固いトイレットペーパーが出来上がってしまいます。
また、機械のスピードを上げるためには、それだけ原料となるパルプを強く叩解しておかなければなりません。せっかくの繊維の長さや強さといった原料パルプの特長が、犠牲になってしまいます。
当社では、紙をすく工程でやわらかさを追求するため、紙をなるべく引っ張らないように巻き取っています。
また、ふんわり感を増すため、叩解も最小限に留めることができ、パルプの繊維の特長をより生かすことができるのです。
こうして、原料を溶かす叩解度・乾燥度・クレープ度を、日々変わる気温・湿度に合わせて微妙に調整しながら、最高の原料の持つ特性を最大限に引き出した、より高品質でよりやわらかなトイレットペーパーづくりを目指しているのです。
望月製紙が使っている水は、
飲料用にも使われる仁淀川の伏流水です。
仁淀川は、愛媛県の石鎚山系を源流域に四国山地に深いV字谷を
刻みながら南下し、やがて当社がある高知県土佐市から太平洋へと
注ぎ込んでいる1級河川です。
その仁淀川が、このたび国土交通省の発表による
「2010年全国165河川の水質ランキング」で
水質全国1位に選ばれました。
“仁淀川 清流日本一”
私たちは、この仁淀川のキレイな水質のおかげで
柔らかいトイレットペーパー作りができると感謝しています。
紙づくりで最も主要な原料、パルプ。パルプと一口にいっても、その種類は約100種もあります。
紙の品質を決めるパルプの質は、木の種別や育つ環境によって異なります。繊維が太いパルプや短いパルプで作ると、どうしてもザラザラした固い紙になりがちです。
当社では、キレイな湖に囲まれて育った
カナダ内陸部の木を原料とした純粋パルプを100%使用。
繊維が細く、長く、強く、しかもやわらかいのが特長です。
再生紙は雑誌・新聞などを再利用して作られるものですが、これを原材料に使うことはありません。