“PLAY Department Storeは、世界中の“PLAYを集めた百貨店です。
PLAYという行為は、「人間のすべての行為の原点であり、文化よりも先に在り、どんなデザインされたものより本質的な価値を持っている」と言われます。私たちは、社会がどんどん高度化されようとも、テクノロジーがどれだけ進歩しようとも、あるいは世界が戦争など間違った方向に進もうとも(だからこそ!)、私たちにはもっと“PLAYが必要なのだと信じています。
ここにセレクトした“PLAYは様々で、対象年齢も違えば、用途も違い、生産背景や成り立ちも違うものです。
しかし、人々の(0歳~108歳+まで!)成長や思考、感覚、想像力を伸ばすために「完成されていない」、完成した“PLAYと言えます。
乳幼児には健やかに発達を促し、子ども達の創造に翼を与え、考える行為のその楽しさを教え、何よりも物事を楽しむ力をすべての人に咲かすのです。物事を楽しむ「力」は、人生を豊にします。私たちはそんな“PLAYを求め、世界中を旅し、注意深くセレクトし、その本質に光を与えたいと思っています。
「売れているモノ」よりも「無くてはならないモノ」を、「小さくて売り場に置きやすいモノ」よりも「心に残る大きな価値のあるモノ」を。

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  • 予め決められた答えに早くたどり着くドリル型の教育から正解のない未来に解を出す「知力」が必要な、これからの時代。「考える力」を楽しく身につける教材は、ボードゲームが最適。3歳からシニア層まで知のPLAYを。

  • 環境や社会に配慮した行程・流通で製造された商品を選び、そうでない商品を選ばないと言う「エシカル消費」は、ベビー&キッズの世界にこそ必要。オーガニックやフェアトレード、S F Cなど、人と地球と社会に優しいPLAYを。

  • 自然環境は、国や場所によって違う。大地の色が違い、植物や動物の種類が違い、人間の顔や考え方まで違う。しかしどの地においても、自然の造形は美しく、偉大だ。自然をそのまま残したPLAYを。

  • 運動と音楽の共通点は、いくつもある。リズム感が必要なこともそうだし、遊びにも教育にもある。プロフェッショナルの世界もあるし、アマチュアとしても楽しめる。そして頭と体だけでなく心も育てるPLAYを。

  • 人間が自然の一部であると実感する時、そこには必ず自然があり、木がある。木製の玩具を手に遊ぶ子は自然と笑顔になるし、大人はそれを観てホッとする。木の玩具をつくる作家もみな、国は違えどそんな想いで生産に携わって出来上がったPLAYを。

  • 組み立てたり、校正したり、築いたり、「つくる」には様々な世界がある。建築家が関われば、構造を知るPLAYを、デザイナーが関われば企画して思い想いに形づくるPLAYを。