行ってきました〜!
2008年7月17日(木)の大潮!
AM4:00に近くのコンビニに集合し、いざポイントへ!
今回は、茨城県波崎周辺のサーフにて、「このシーズン熱い!」という噂のヒラメ釣りにチャレンジ!
当日はモヤが濃く、朝方は見通しが悪い中でのスタート。
まず、今回の主役兼ガイド役である(株)アムズデザイン 広報のRED中村氏は、今回の当選者「稲葉和芳さん」に、サーフにおけるヒラメの狙い方を説明。
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サーフには、流れが集まって深みを形成し、沖に出ていく流れが発生するポイントがある。
「カレント」とか「払い出し」と聞くのがこんなポイントだ。このような場所にはヒラメが着いている確率が高く、丹念に探ることが大切。
一見するとただ広いように見えるサーフも、大きなエリアで地形を読んでポイントを絞り、絞り込んだポイントの小さな変化も見逃さず狙うことが大切だ。 |
ima/魚道Heavy Surfer90、GUN吉20g、sasuke裂波SF-120をメインに、ポイントを隈なくチェック。
小移動を繰り返しながら各ポイントを探るも、反応がないまま波の音だけが響く・・・。
実釣開始から2時間近くが経過した頃、地元アングラーに話を聞いてみるが、やはり反応はないようだ。ムムム・・・。
朝一に「ポンッ」と出て一安心できると思っていたカメラマンに不安が過ぎる・・・。
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RED中村氏も、「こんなはずでは?」と思ってかルアーチェンジを繰り返しながら辺りを丹念に探る。ヒラメ釣りは、上層に食いあがってバイトする活性が高い場合と、目の前にきたルアーにしかバイトしない活性が低い場合がある。前者の場合は、「ima/sasuke裂波SF-120、魚道110MD、同130MD」などのミノー系をチョイスし、後者の場合は「ima/魚道Heavy Sufer90」などのヘビーシンキングミノーや20g前後のメタルジグをリフト&フォールして、フォール中にバイトしてくる奴を狙う。どうやら、当日は活性が低いパターンなのか、実釣メンバー4人の他、数名の地元アングラーにも反応がない。
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そんなこんなでこのポイントには見切りをつけて車で数百m南側へ移動。先のポイントと同じような条件が揃うポイントを探りながら徒歩で移動していると、砂浜にカタクチイワシが打ち上げられているのを発見!“コレは〜っ!と大チャンスの予感!”
カタクチイワシが打ち上げられているということは、何者かに追い込まれて逃げ場を失い、余儀なく浜に打ち上げられてしまったという確たる証拠・・・。イワシを追い込んだ何者かとは、このエリアではヒラメの可能性が高い!付近に払い出しがあったので、そのポイントを狙う。しかしベイトが豊富でそれを捕食している時は、ルアーに反応してくれないこともある。 |
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まさにそんな状況なのか、あの手この手で攻めてみるが反応はない・・・。
と思っていたところ、カタクチイワシが捕食されているポイントから、一つ北側のポイントで地元アングラーにヒット!47〜48cmとまずまずの型で期待が沸いてくる。“そっちだったか〜(泣)”。同ポイントでは、さんざん粘っていたものの、反応がなく現在のポイントに移動していたのだった・・・。
神にも見放されたのか・・・?
タイミングが悪かったとしかいいようがない…。
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そうこうしていると、ヒットポイントに向かった
(株)アムズデザインのU氏にヒット!
「ima/魚道Heavy Sufer90」をリフト&フォール
していた時のフォール中にヒットしたとのことで
、50cm近い立派な魚体だった! |
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その後潮止まりを挟んだため、休憩を挟んで上げっぱなを狙うも反応はなし。
今釣行は、1枚の釣果で幕を閉じたのだった・・・。
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【当選者様データ】
氏名:稲葉和芳さん
年齢:不詳
在住:千葉県
得意な釣り:シーバス、ライトソルト
稲葉さんとRED中村氏記念ツーショット⇒
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同企画は、ソルトウォーターを舞台に今後も開催!
当店サイトのトップページにてご案内しますのでお見逃しなくっ! |